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ドームおよびVRヘッドセット向け映像制作の手引き「360度映像制作ガイド」を公開しました。リアルタイムではなく、プリレンダーの全天周・全天球映像制作に関するトピックをまとめています。これまで多くの質問を受け、また過去の資料を参考にされる方がいまだに多いので、現時点での最適なワークフローを解説してみました。参考にしてみてください。

ドーム映像再生ソフトウェア AMATERAS Dome Player 3.2をリリースいたしました。新バージョンの変更点は投影補正プロジェクトの内部構造の部分ですが、他にも全天球(パノラマ)影像の表示をよりインタラクティブに行えるGUIも追加しています。

ROCOH Thetaをはじめとして全天球影像を撮影するカメラも増えてきました。Amaterasではこの全天球影像とドーム映像の相互変換の機能についても機能強化を重ねてきました。今後とも「ドームを楽しく使う」ためのツールとして、Amaterasをご活用ください。詳細情報とダウンロードはこちらからどうぞ。

以前に紹介したUnityによるドームコンテンツ制作に続き、もうひとつの代表的なゲームエンジンであるUnreal Engineからもリアルタイムにドーム投影する実証実験を行いました。ドーム内に仮設した4台のプロジェクターからの全天周投影になります。Unityと同じくエディター上でもリアルタイムにドームマスター表示できるので、ドームやVRのコンテンツ制作にも有用です。投影補正技術の応用なので、同じようにインタラクティブなプロジェクションマッピングなどにも活用できるワークフローです。ご興味ある方は弊社までお問い合わせください。

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5月27,28日の2日間にわたってお台場で開催された富士ゼロックス Solution Mall 2015 Tokyoにて、四次元ポケットProject第三弾「室内旅行機」がデモンストレーションされました。一般向けの上映はこれが初めての機会になります。連日多くの来場者に楽しんでいただきました。

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5月1日から10月31日まで、イタリア・ミラノで開催される「2015年ミラノ国際万博」の日本館にて、常設展示「HARMONY」と「DIVERSITY」のための大規模投影補正システムを、AMATERAS Warp Box (Amaterasサーバー)によって構築しました。コンテンツ制作はチームラボ。詳細についてはこちらをご覧ください。HARMONYはUnityからの20画面ぶんの映像をリアルタイム歪み補正して20台のプロジェクターに出力。DIVERSITYも10台のプロジェクターにリアルタイムコンテンツを出力しています。いずれもAmaterasの機能を駆使して投影補正を行い、常設展示のための堅牢なシステムを実現しています。

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4月25,26日に開催されたニコニコ超会議での、ニコニコプラネタリウム部によるドーム上映の様子をまとめた動画が公開されています。10mエアドームに定員75名で、AMATERAS Dome Playerを使った簡易の単眼魚眼投影システムで上映しています。ドーム内での上映の様子を記録した映像というのはなかなか珍しいので、ご興味がある方はぜひご覧ください。

4月24日、お台場青海駅前にて、フィンランド発の世界最大級のスタートアップイベントSLUSHが「SLUSH ASIA」として日本で初めて開催されました。国内でも類を見ない5つの巨大な屋外仮設ドームを中心とした特設会場に、3000人を超える参加者(チケットは追加も含めあっという間にSold Out)が集まりました。国内外の投資家を相手に50組のスタートアップ企業が立て続けにプレゼンを行うピッチングコンテスト、豪華な顔ぶれが並ぶキーノートスピーチ、最新ガジェットが集まるでもブース、プレゼンを盛り上げるドームコンサートに、夜はそれぞれのドームで繰り広げられるVJアフターパーティと、たった一日にものすごいボリュームと熱量が詰め込まれたイベントとなりました。

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4月25,26日に幕張メッセで開催されるニコニコ超会議2015にて、弊社も技術支援しているニコニコプラネタリウム部のドーム上映が今年も行われます。投影はもちろんAMATERAS Dome Playerを使い、今年は直径10mの巨大エアドーム(工房ヒゲキタ製)に拡大しての上映となります。昨年は常に1時間待ちという大行列で前回満員御礼となったので、キャパを大幅拡大しました。ニコニコ超会議の超ボーカロイドエリアに、ぜひお越しください。

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ドラえもんの秘密道具作りを21世紀の技術を結集してチャレンジする富士ゼロックス「四次元ポケットPROJECT」に、参画企業5社のひとつとして株式会社オリハルコンテクノロジーズが参加しました。第3弾のお題は「室内旅行機」、部屋中央に置かれたプラネタリウムのような機械から、ドームではなく部屋全体に歪みなく床までの全天周映像を映し出します。この室内旅行機のシステム設計、投影設計、魚眼レンズ提供およびソフトウェア開発を行いました。プロジェクトの詳細とテレビCM動画はこちら。WBS「トレたま」での特集や、4月14日付の日経新聞では朝刊全国版の全面広告としても掲載されました。

 個人の活動記録ブログからはじめて足かけ8年近く、手掛けてきたプロジェクトをこのウェブサイトで紹介してきました。このたび、株式会社オリハルコンテクノロジーズの企業公式サイトを新しく設けて、ソフトウェア製品や提供しているサービスなどをわかりやすくまとめました。最新情報については引き続きこのブログとTwitterで発信しつつ、公式サイトの方に反映していきます。今後ともよろしくお願いいたします。

日本初の立体ドームである国立天文台4D2Uドームシアターが、高解像度プロジェクターとアクティブシャッター方式の最新立体ドーム施設としてリニューアルしました。ニュースリリースはこちら、4月10日から始まる毎月3回の無料一般公開の受け付けも始まっています。

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 3月14日から22日まで、茨城県つくば美術館の「第1回つくばメディアアートフェスティバル」にて飯田将茂さんの最新ドーム映像作品が上映されています。つくばエキスポセンターからエアドーム、弊社からは投影機材一式を提供しています。飯田さんの才気あふれる映像空間をぜひ体験してみてください。

3月1日から29日まで、あすたむらんど徳島のプラネタリウムにて、チームラボのドームアート作品「Falling Universe of Flowers」が上映されています。視野いっぱいにリアルタイム生成された花が、生まれ、成長し、散りゆく光景を存分に楽しめるインスタレーション作品になっています。

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2月25日から3月1日まで、ドームシアターの幅広い活用と未来について語り合うIMERSAの国際会議がデンバーで開催されました。その会議での様子をtwitterで随時レポートしました。8KドームやOculus RiftなどのVR HMD、コンテンツの制作ワークフローから最新のスペースエンジンの活用方法まで、デジタルプラネタリウムやドームシアター業界の最先端のトピックが盛りだくさんです。興味関心のある方はぜひこちら(2/26~)をご覧ください。

国立極地研究所 片岡龍峰准教授、日本科学技術振興財団 糸屋覚氏らによる8K解像度の全天周オーロラ映像が公開されました。5台のNikon D800Eを組み合わせたカメラリグ「ハウル」による超高精細なオーロラ映像になっています。国内でこの高解像度感を発揮できる唯一の場所として、津市の岡三デジタルドームシアター神楽洞夢での上映会も開催されました。この映像の一部は国立極地研のプレスリリースページでもAmateras用に公開されていますので、ぜひご覧ください。

今年も雪まつりのシーズンがやってきました。難易度の高い雪像・氷像プロジェクションマッピングの現場(設計と違う仕上がりの雪像、天候で日々変化する形状など)では、柔軟性の高いAmaterasを使うことがいまや定番となっています。今年はさっぽろ雪まつりもんべつ流氷祭りあばしりオホーツク流氷まつり、横手のかまくら雪まつりなど、各地で上映されました。

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ドーム映像への平面映像・テロップ合成」について、ドキュメントとテンプレート素材をまとめました。

ドームに投影して歪みなく見えるように平面映像やテロップを用意するのは、専用のツールを使わないと難しく、さらに切り替え効果やアニメーション、自由な文字装飾を施そうと思うと大変です。このドキュメントでは、身近なパワーポイントとAMATERAS Dome Player (フリー版)を使って平面素材を組み合わせたドームマスター素材を作成する方法についてまとめています。環境を整えれば、パワーポイントを使って仮想ドームや実際のドームスクリーン上でインタラクティブにコンテンツ制作を行ったり、直接プレゼンテーションを行うことも可能です。気軽に始められる内容になっていますので、興味をお持ちの方、いつも苦労されている方は、ぜひ一度お試しください。

あけましておめでとうございます。本年もよろしくお願いいたします。

Unityによるインタラクティブなドームコンテンツを作成するための開発キットを用意しました。AMATERAS Dome Playerを使用した投影補正データや、OROCHIシステムによるドーム投影環境で利用できます。今年はドームで、インタラクティブコンテンツも楽しみましょう!近いうちに具体的な機会も用意しますので、お楽しみに。

追記:Unity5用も用意しました。Personal Editionで、どなたでも使えるようになりました。

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12月22日より大阪の「あべのキューズモール」にて、NAKEDの体感型イルミネーション「テマリコクーンイルミネーション」が開催されています。直径約3mの球形テントにミラーコーティングとLEDで深海生物「テマリクラゲ」の意匠を施すとともに、その中に入って全天周の深海映像を楽しめるようになっています。この全天周映像投影のために、弊社のAMATERAS Dome Playerとドーム投影技術を提供しています。お近くにお越しの際は、ぜひご覧ください。

12月20日に、新千歳空港内に「雪ミク(初音ミク)」のショップ&ミュージアム「雪ミク スカイタウン」がオープンしました。この施設内の360度全周映像シアター「雪ミクと巡る 北海道ぐるっとシアター」について、Amaterasを使った設営協力を行いました。新千歳空港をご利用の際には、ぜひ覗いてみてください。

デックス東京ビーチの屋外デッキイルミネーションにて、インタラクティブな映像のトンネル、「ILLUSION DOME」が公開されています。Amaterasによる投影補正が使われていますが、現場施工を担当していなかったので公開後に(フジテレビでのマッピング仕事の帰りに)初めて見ました。周囲のイルミネーションとともに、触ると変化する映像が親子連れに大人気です。やはりインタラクティブはいいですね。

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私も「科学可視化」担当として制作に参加している「宇宙戦艦ヤマト2199」について、その科学考証をされた半田利弘先生(鹿児島大学)による天文学解説書「宇宙戦艦ヤマト2199でわかる天文学」(誠文堂新光社)が出版されました。本書でも航路図などの資料提供をしています。全編カラーで本編映像をふんだんに使った贅沢な一冊になっています。ぜひご一読ください。

11月17日に かわさき宙(そら)と緑の科学館プラネタリウムで開催された第16回デジタルプラネタリウムワークショップでの発表資料を公開しました。JPA姫路大会以降のAmateras導入館情報、1台のPCから4Kプロジェクター6台出力、8Kドーム投影をも可能にするAmateras専用ハードウェア「Orochi」と、その実証実験、応用例についても取り上げています。ぜひご覧ください。

11月13日より横浜ドックヤードガーデン プロジェクションマッピング第5弾の上映が始まりました。この冬は「スター・ウォーズ 果てしなき銀河の旅」です。おなじみのシーン満載で迫力たっぷりの上映をお楽しみください。関連記事

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11月7日より12月25日まで、新宿の東京オペラシティ サンクンガーデンにて「アートプロジェクションマッピング -Illumination2014-」が開催されます。クリスマスツリーのイルミネーションと連動した、階段状の広場へのAmaterasによるプロジェクター8台投影のマッピングです。毎日夕方から30分おきに上映されていますので、お近くにお越しの際はぜひご覧ください。

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11月6日から開催される表参道ヒルズのクリスマスプロモーションの初日に、地下のイベントスペースでモエ・エ・シャンドンの特別イベントが開催されました。WOWによる空間演出で、シャンデリア風の布スクリーンを中心に、泡や光があふれる様子をAmaterasによる3台プロジェクションで描き出しています。

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10月30日に栃木県宇都宮の大谷石地下採掘場跡にて、Dom Perignonの新作P2を披露するプライベートパーティーが開催されました。この神秘的で重厚な石壁の空間を活かして、様々な趣向の空間演出を施した一夜限りの特別な会場が用意されました。ダイヤモンドスクリーンや雲海の先の巨大な滝、ディナースペースの壁や天井へのVJなど、各所でAmaterasを使った映像投影も使われました。

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10月28日より上野の国立科学博物館にて開催されるヒカリ展で、国立極地研究所の立体オーロラが上映されます。全天周立体映像から直接、AMATERAS Dome Playerを使って投影しています。世界初公開の光る花、蛍光鉱石のギャラリーなど見所もたくさん。ぜひご来場ください。

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今年もTOKYO DESIGNERS WEEKの季節になりました。明治神宮外苑で10月25日から11月3日まで開催されるアーティストの一大イベント。今年もAMATERAS Dome Playerによる直径27mの巨大仮設ドームシアターを設営しています。27,28,29の昼時にはDome Scenery ~全天周映像の世界~としてドーム映像を上映。その他にも連日、コンサートトークショーなど様々なイベントが楽しめます。ぜひご来場ください。

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10月25日、国立天文台の特別公開「三鷹・星と宇宙の日」にて、Oculus Riftを使ったALMA望遠鏡全天周紹介映像が展示されています。再生にはAMATERAS Dome Playerが使用されています。この機会にぜひご覧ください。

東京ミッドタウンのプラザB1F メトロアベニューにて、WOWの映像インスタレーション「工場と遊園地」が上映されています。滝の上に4台のプロジェクターでAmaterasによる投影です。11月3日まで終日上映していますので、お近くにお越しの際はぜひ覗いてみてください。

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10月14日より、立川の国立極地研究所 南極・北極科学館にて、最新のOculus Riftで見まわせる立体オーロラの常設展示が始まります。国立極地研究所の片岡龍峰先生がアラスカ・フェアバンクスの2地点で同時に撮影した全天周オーロラ映像をもとに、巨人になってオーロラの中に頭を突っ込んだような、まさにオーロラに包まれる感覚を体験できます。オーロラの立体同時撮影は、発光高度分布の測定などにもつながる科学的に重要な観測データでもあります。Amateras3とOculus Riftによる世界初の立体オーロラを、ぜひ体験しに来てください。

ドーム映像再生ソフトウェア AMATERAS Dome Player 3.1をリリースいたしました。新バージョンでは安定性やパフォーマンス向上はもちろんのこと、立体ドーム映像再生への対応や最新のHMD Oculus Riftへの対応、上映時の同時起動した他の全画面表示ソフトウェアとの切り替えなども可能になりました。

すでにAmaterasは、ほとんどのドーム映像の制作現場や多くのプラネタリウム館で使われています。最近では海外でも「最高のドーム映像プレーヤーだ」と高く評価され、利用が広がっています。今後とも「ドームを楽しく使う」ためのツールとして、Amaterasをご活用ください。詳細情報とダウンロードはこちらからどうぞ。

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9月27日と28日の2日間、旅の祭典「ツーリズムEXPOジャパン」のサテライト会場として、お台場フジテレビの社屋前に直径11mの仮設ドーム「360°トラベルシアター」でドーム映像の上映を行っています。Amaterasによるプロジェクター6台投影で、世界や日本の各地の旅風景をコラージュした7分間ほどの上映です。近くでは世界の食事を楽しめるフードコートやオクトーバーフェストも開催されています。秋の週末にぜひお立ち寄りください。

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9月14日に北海道の弁華別小学校で、築122年の木造校舎へのプロジェクションマッピングが行われました. 映像投影には弊社のAmaterasが使用されています。取材記事がこちらに掲載されています。

8月27日と28日の2日間、晴海トリトンスクエアの2Fグランドロビーにて、巨大な天井に星空やドーム映像を投影したする特別企画「星空ビアホール」が開催されています。Amaterasによるプロジェクター6台投影で、ビアホールに夏の星空の演出を加えています。非常に盛況のようですが、お近くに行かれる方はぜひお立ち寄りください。

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8月16日に開催された明治神宮花火のラスト、会場の一部である聖徳記念絵画館にプロジェクションマッピングを行いました。絵画館の複雑な形状に合わせたAmaterasによる3Dマッピングです。プロジェクター4台(2重スタック)を使った、明るいマッピングになりました。花火のように、プロジェクションマッピングも、やがてその土地・季節の風物詩として定着していくと良いですね。

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8月15日、長野県飯山に建築中の北陸新幹線飯山駅舎にプロジェクションマッピングを行いました。Amaterasを使ったプロジェクター12台投影、幅120m高さ25mの国大最大級のマッピングです。

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本日8月9日から17日まで、パシフィコ横浜にてトランスフォーマー博が開催されます。Naked制作のプロジェクションマッピングもAmaterasで上映中。紹介記事はこちら。ぜひご覧ください。

8月2日から17日まで、恵比寿ガーデンプレイスのセンター広場特設ドームシアターにて、書道家 紫舟チームラボがコラボした全天周映像作品「降りそそぐ言葉、舞いおりる花 - 夏」が公開されます。人工芝の床に寝転がって、視野いっぱいに降り注ぐ言葉と花びらの宇宙を堪能できます。AmaterasによるPJ 6台投影で上映を行っています。毎日11:00~22:00、入場無料。個人的には、夕方暗くなってきた頃にふらりと立ち寄るのがおすすめです。

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明日8月2日に開催される国立極地研究所一般公開で、立体オーロラ映像をヘッドマウントディスプレイ「Oculus Rift」で見られるデモ展示が行われます。私も参加しているAurora3Dプロジェクトから始まった研究で、実際にアラスカで8km離れた2地点でオーロラを同時に全天周撮影することで実現した本物の立体オーロラ映像です。立体オーロラについて詳しくはこちら。デモは弊社機材とAmateras3(立体対応版)で行っています。立体のオーロラにじっくりと浸るまたとない機会ですので、ぜひ遊びに行ってみてください。

7月31日のBUMP OF CHICKENの全国ライブツアー最終公演「WILLPOLIS 2014 FINAL」にて、東京ドームでのBUMPと初音ミクとの「ray」の競演映像システムを担当しました。Amaterasからダイアモンドスクリーン投影とミクの映像送出を行っています。「ray」のPV、MTV AMJAと続いて、とうとうこのコラボを5万人の観客に生でお見せすることができました。写真やライブの様子はこちらをご覧ください。

7月29日に東京ミッドタウンホールで行われた映画「トランスフォーマー/ロストエイジ」来日記者会見でのプロジェクションマッピング演出で、Amaterasによる上映システムを担当しました。演出・映像制作はNAKED、4枚の半透明な稼働壁やトランスフォーマーの立像にもマッピングを施す複雑な仕掛けになっています。8台のプロジェクターに加え、稼働壁の制御もAmaterasから行っています。このプロジェクションマッピングは8月9日からパシフィコ横浜で開催される「トランスフォーマー博」でも上演されます。お楽しみに。

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7月27日に東京近郊のプラネタリウム施設にて、第5回のニコニコプラネタリウム部実験会が開催されました。新しい作品や実験的な作品が集まり、はこだて未来大の迎山先生による球面ミラー投影実験(Amateras3.1で対応予定)なども行われました。5時間の時間枠にも収まりきらない、盛況な会となりました。

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相模湖イルミリオンに続き、富士急ハイランドにて7月26日から9月30日まで「リサとガスパール」プロジェクションマッピングが上映されます。巨大な壁と凱旋門へAmaterasを使ってマッピングしています。富士急ハイランドにお越しの歳は、ぜひお見逃しなく。

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大塚製薬がポカリスエットのキャンペーンとして、子供たちのメッセージを集めた「ドリームカプセル」を民間ロケットで月まで届けようという壮大なプロジェクト「LUNAR DREAM CAPSULE PROJECT」を展開しています。このキャンペーンの一環として、7月19日から8月24日までの夏休み期間中に、六本木(テレビ朝日 SUMMER STATION内)にて特製エアドームでの全天周映像上映を行っています。キャンペーンのコンセプトを主軸に、月到達までの道のりを緻密な映像で描いた力作です。このドーム上映イベントには弊社も技術協力・機材協力をしています。この夏、ぜひ運んでみてください。

7月16日より横浜ドックヤードガーデン プロジェクションマッピング第4弾の上映が始まりました。この夏はポケモン!です。毎日5回、夜遅くまで上映していますので、ご家族連れでぜひご覧ください。

いつも一緒に仕事をしているプリズムさんがモンゴルで大掛かりなプロジェクションマッピングを成功させました。Amaterasを使って高輝度プロジェクター12台による国会議事堂への投影。我々は同時期にマッピング(東京)や仮設ドームイベント(北海道)をやっていたので現地に行けませんでしたが、なんと一度に10万人が大歓声を上げて楽しんだとか。ちょっと想像できない規模です。

6月23日から27日まで、北京の北京天文館(プラネタリウム)で開催された、2年に一度のプラネタリウム国際会議であるIPS2014に参加してきました。現地での様子などをTwitter(@toshi_takahei)でレポートしています。

6月14日に千葉・舞浜アンフィシアターにて開催された「MTV VIDEO MUSIC AWARDS JAPAN 2014」授賞式(略称:VMAJ)で、オープニングアクトを務めた初音ミクの映像システムを担当しました。ステージ上に吊り下げられた可動式のダイヤモンド型半透過スクリーンを使い、初音ミクとそれを包むパーティクルの立体的な投影になっています。場転ごとに取り去られて位置のずれるスクリーンに対し、AMATERAS Media Playerによる素早い投影補正で調整を行いました。

関連記事: http://www.crank-in.net/entertainment/news/31388

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6月7日から8月31日まで、東京都現代美術館で開催されている「ミッション[宇宙x芸術] - コスモロジーを超えて -」展にて、チームラボの新作「憑依する滝、人工衛星の重力」のプロジェクションシステムを担当しました。AMATERAS Media Playerによるプロジェクター11台によるマッピングで、19メートルの高さから降り注ぐ滝の水しぶきが人工衛星「だいち2号」に降り注ぐ様子を描いています。同展では他にも、大平貴之氏によるメガスターの上映など見どころがたくさん。この夏にぜひお越しください。

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6月2日から4日にかけて姫路科学館で開催された全国プラネタリウム大会2014・姫路での発表資料を公開しました。2日目の事業プレゼン「オリハルコンテクノロジーズ Works 2013-2014」です。プラネタリウム館へのAmateras製品版ライセンスの提供キャンペーンについても発表しています。ぜひご覧ください。

ドーム映像再生ソフトウェア AMATERAS Dome Player 3.0をリリースいたしました。新しいAmaterasはリアルタイムエフェクトやトランジション(画面切り替え効果)、インタラクティブなスライド(平面映像合成)操作やデスクトップキャプチャによる他のアプリケーション画面の取り込み、RICOH Thetaのパノラマにも対応と、新機能が目白押しです。また、64bitOS対応と再生エンジンの見直しで安定性の向上や対応フォーマットの拡大を図るとともに、待望のMacOS版も同時リリースです。


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これまで実験会を重ねながらドーム映像制作をしてきたニコニコプラネタリウム部が、4月26,27日に幕張メッセで開催されるニコニコ超会議3にてエアドームによる初の一般公開上映を行います。題して「超ボカロプラネタリウム」。もちろんオリハルコンテクノロジーズ社としても、機材提供・技術提供など全面バックアップ体制で取り組んでいます。(まだ今のところ)ここでしか見られない力作揃いですので、ぜひ会場にてご覧ください。

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4月10日にパレスホテル東京で、「ドン ペリニヨン(DOM PERIGNON)」主催のプレミアムショーが開催されました。この夜のためだけに、宮本亜門による演出と、Bump x 初音ミクのPVでも使われた透過型シリンドリカルスクリーンによる舞台装置が用意され、特別な舞台空間となりました。プロジェクションはAmaterasによるプロジェクター8台送出で、多層に映える演出を実現しました。詳しくはこちらの記事と映像をご覧ください。

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石川県小松市に新しくできた「サイエンスヒルズこまつ」にて、最新の4K立体ドームシアターがオープンしました。弊社からはプレアデスシステムとして宇宙映像・プラネタリウムソフトウェアUniviewと、ドーム映像再生ソフトウェアAmaterasを提供しています。科学技術館シンラドーム、日本科学未来館ドームシアターガイアに続く国内3機目の常設立体ドームシアターですが、4台のBARCO SIM10プロジェクターと純正のInfitec立体視による、明るく高精細な投影を実現しています。近くにお越しの際はぜひご覧ください。

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日本テレビの技術展「デジテク2014」で、3月25,26日の2日間に渡ってモバイルドームの投影展示を行っています。4Kカメラ+魚眼レンズで撮影された「ベイスン・アンド・レンジの軌跡」(日テレアックスオン・JSF制作、神楽洞夢で公開予定)をダイジェスト版で上映しています。テレビ・映像系の技術展とは言えドーム映像に馴染みのない来場者が多いため、Amaterasでドームマスターと俯瞰表示を並べた再生で仕組みを説明しています。また、Panasonicの4Kタブレット上でAmaterasを動かし、高解像度かつタッチ操作でインタラクティブに見回せる展示も置かれています(これは便利!)。近くにお越しの際はぜひご覧ください。

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BUMP OF CHICKENが初音ミクとリアルタイムコラボした新曲「ray」のPVが公開されました。360度パノラマの特製半透過スクリーンを中心とする大掛かりなセットステージに、Crypton Future Mediaが開発したライブ演奏システムで初音ミクがリアルタイムで投影されています。ミクや撮影周りのメイキング映像はこちらからどうぞ[1] [2]。使用したプロジェクターは2万ANSIルーメンの高輝度タイプを4台使用し、曲面スクリーンへの投影補正はAMATERAS Media Playerを中核としたAmaterasサーバーで実現しています。リアルタイム映像、それもライブ共演なので、高解像度・高精度かつ遅延の少ない映像システムが必要とされました。PV撮りのためのセットステージでしたが、実際にポストCG合成なしに多層的な映像空間が広がっているので圧巻の迫力。今後はライブステージでもこうしたシステムが活用されると良いですね。

ドーム投影から3Dプロジェクションマッピングまで、幅広く対応する映像再生ソフトウェア「AMATERAS Media Player ver.2.2」をリリースしました。全画面表示の際の再生制御バーなど機能追加もありますが、再生パフォーマンスの改善とバグ修正が中心のリリースです。次のメジャーアップデート Amateras ver.3 に向けて、これが最後のリリースとなる予定です。

しばらく前のことになりますが、2月14日に第3回のニコニコプラネタリウム部のドーム投影実験会が開催されました。今回は2部構成で、前半は都内某プラネタリウムにて大きなドームスクリーンでの持ち込み映像の試写、後半は体育館(剣道場)に場所を移してエアドームでじっくりと投影実験を行いました。エアドームは3Dドーム影絵で有名な工房ヒゲキタの自作5.6mドームで、これに魚眼レンズ付きプロジェクターとAmaterasを使った上映を行いました。特別ゲストのLive 上坂監督の作品紹介や、噂に違わぬ迫力のヒゲキタさん3D影絵など、大雪のなか遅い時間まで、非常に充実した会となりました。実験会の詳細記録はこちらこちらご覧ください。

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1月30日から2月2日まで、東京ミッドタウンでトヨタ新型ハリアーの特別展示を行っています。鏡面コーティングされた特別仕様の「ミラーハリアー」の周りを直径11mの仮設ドームで覆い、AMATERAS Media Playerでドーム・床面合わせて11台のプロジェクターによる全周囲の映像空間を作っています。3DCGの技法として一般的なリフレクションマッピングをリアルな実車に施すとどのようなビジュアルになるのか、ぜひ実際にご覧になってみてください。

取材記事取材動画

メイキングWORLD ORDERイベント

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あけましておめでとうございます。本年もよろしくお願いいたします。さて、年明け早々に常設の横浜ドックヤードガーデン180度体感型プロジェクションマッピングで、本日1月2日から新しいコンテンツの上映が始ます。コンテンツ第3弾はドヴォルザークの「新世界より」にシンクロして石壁が目まぐるしく変形して異世界へといざなう、スピード感あふれる作品となっています。ぜひドックヤードガーデンで、迫力の映像に包まれる感覚をお楽しみください。

12月19日から新年1月5日まで、原宿のAudi Forum Tokyoにてチームラボの3Dプロジェクションマッピング作品「The Waterfall on Audi R8」が公開されています。吹き抜けの2階からスポーツカー"Audi R8"の上に降り注ぐ滝をコンピューターグラフィックスで表現した作品で、無数の細かい水粒子の振る舞いが高精細に描かれています。この映像送出に技術協力し、AMATERAS Media Playerにて13台のプロジェクターからの3Dマッピングとシステム制御を行っています。毎日ほぼ24時間上映されていますので、お近くにお越しの際、また明治神宮に初詣の際などにぜひお越しください。

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常設の大規模プロジェクションマッピングとしてご好評いただいているドックヤードガーデンプロジェクションマッピングのオープニング作品「YOKOHAMA ODYSSEY」が、第17回文化庁メディア芸術祭 エンターテインメント部門の審査委員会推薦作品に選ばれました。再演にも期待したいところです。コンテンツ第2弾「Happy Christmas featuring "Disney The Little Mermaid"」に続き、第3弾も近日公開予定です。お楽しみに。

TRANS CITY FEAT. HATSUNE MIKU」は「リアルとバーチャルの交錯」をコンセプトに、別府市のドーム型特設会場で2ヶ月間にわたり開催される「TRANS CITY」と、バーチャルシンガー「初音ミク」によるコラボレーションイベント。このメイン会場として、直径21mの仮設ドームシアターを設営しました。初音ミクの楽曲とともに、視野を覆う迫力の映像が繰り広げられます。オープニングとなる今週は、会場近くの山の手中学校校舎でプロジェクションマッピングを上映。映像とレーザー、ダンスのコラボレーションを毎晩お楽しみいただけます。市内にはPVを投影するプロジェクションカーやラッピングバスが走り、温泉の町 別府の町をあげてのイベントになっています。開催期間はこれから2か月。ぜひご来場ください。

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11月9日から始まった相模湖イルミリオンにて、今年から常設のプロジェクションマッピングが新登場。敷地内に墜落した直径8mのUFO円盤と○○○に、AMATERAS Media Playerによるプロジェクター3台投影を行っています。関東最大規模のイルミネーションとともに、ぜひご覧ください。会期は来年4月13日まで。

常設の横浜ドックヤードガーデン180度体感型プロジェクションマッピングで、本日11月7日から新しいコンテンツの上映が始まりました。コンテンツ第2弾はディズニー映画「リトル・マーメイド」とのコラボレーションで、石壁を彩る巨大なアニメーションが見どころです。上映期間は今年の年末まで。年明けには早くも第3弾の公開が始まります。お見逃しなく。

10月27,28日に府中市郷土の森博物館にて開催された第14回デジタルプラネタリウム研究ワークショップのプレゼンテーションの記録動画がこちらで公開されています。目前に迫るアイソン彗星についての話題が中心ですが、最新の8K放送機材事情(1:16)、UNIVIEWを活用したライブ投影手法(1:33)、ドームスクリーンによるコントラスト低下の理論的考察(1:53)、GoProカメラリグによる360度全球撮影(2:09)、話題のHMD Oculus Riftの紹介(2:28)、将来のドーム環境を見据えた8K高解像度と高ダイナミックレンジ映像への取り組み(2:47)など、最近の技術的にホットな話題が目白押しです。ぜひご覧ください。

10月26日より、毎年恒例のTOKYO DESIGNERS WEEKが始まりました。今年は10日間の長期開催、さらには夏の札幌の恒例となったSapporo City Jazzがジョイントし、明治神宮外苑に直径21mと27mの巨大ドームシアターが建設されています。弊社では今年もドームの映像調整を担当し、どちらのドームでもAmaterasによる全天周映像システムを組んでいます。初日の今日はTDWドームでオープニングパーティーが開催されました。明日27日はRhizomatiksによるインタラクティブドームVJ、そして28日から31日までは多彩なドーム映像を楽しめるDOME SCENERY 2013が始まります。SCJドームでは毎晩(日によっては昼も)アーティストによるライブパフォーマンスと食事をドーム映像空間の中でお楽しみいただけます。お誘いあわせのうえ、ぜひご来場ください。

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10月23日に科学技術館シンラドームにて、「ニコニコプラネタリウム部 第1回 ドーム投影実験会」が開催されました。もともとTwitter上で、星風Pさん(@tagoshu)と私(@toshi_takahei)とのやりとりがキッカケで、初音ミク動画を手軽に作れるツールMMDの映像をドームに投影してみよう!と始まった企画でした。それが発起から1か月足らずのうちに、MMDからドーム映像(ドームマスター動画)を書き出す「Amaterasエフェクト」プラグインが開発・改良され、Twitter(#nicoPlanet)やML上で活発な意見交換や試作が繰り返され、多くのドーム映像やテスト動画が制作されました。その結果、23日当日は映像制作者を中心とした非常に濃い集まりとなったのでした。

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10月4日、三重県津市に岡三デジタルドームシアター「神楽洞夢(かぐらどうむ)」が完成し、プレス公開が行われました。新築の岡三証券津ビルの最上階に誕生した、直径14.4m、80席の最新のデジタルドームシアターです。このドーム径に5台の4Kプロジェクター BARCO SIM10による実効7Kの解像度を誇る、国内最高の高精細かつ明るいドームシアター施設となっています。椅子、操作卓からホワイエに至るまで、シアター全体も高品質に美しく仕上げられています。UNIVIEWによるプラネタリウムと宇宙映像体験はもちろんのこと、岡三証券の主催するセミナーやコンサート、パーティーなど、従来のプラネタリウムの枠にとらわれない新しいドームシアターの活用が期待されています。

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第4回国際科学映像祭のドームフェスタが本日より開催されています。日立シビックセンター 天球劇場プラネタリウムにて、9月22日から25日までの4日間に渡って、国内外の40作品以上のドーム映像が一挙に上映されます。これだけのドーム映像を見られる機会はまたとありません。

プレアデスシステムによるプラネタリウム施設、ドーム映像の上映は最新版のAMATERAS Media Playerによって行われています。弊社も話題のヘッドマウントディスプレイ Oculus Rift とAmaterasをブース展示し、様々なドーム映像をバーチャル体験していただいています。ぜひご来場ください。

好評を博している「冨田勲 x 初音ミク「イーハトーヴ交響曲」の再演ツアー東京公演で、プラネタリウム番組「銀河鉄道の夜」でも世界的に有名なKAGAYAさんとのコラボレーションが実現しました。Bunkamaura オーチャードホールの壁面に銀河鉄道の夜の世界が広がり、幻想的な演出になっています。今回は初音ミクの投影にもAmaterasが活躍しました。

9月10日~14日の5日間、和光市民文化センター・サンアゼリアにて理化学研究所主催の科学イベント「科学と映像の旅 理研×サンアゼリア 秘密基地で森羅万象」が開催されます。メインブースとして「モバイルシンラドーム」(数年前にこんなものも作っていました。直径7m、吸気式ドーム、プロジェクター6台による世界初?の可搬型全天周ドームシアター)を設置し、UNIVIEWによるプラネタリウム、立体ドーム映像番組の上映、コンサート、科学講演会などを連日開催します。初秋の科学映像イベント、ぜひお越しください。

ドーム投影から3Dプロジェクションマッピングまで、幅広く対応する映像再生ソフトウェア「AMATERAS Media Player ver.2.1」をリリースしました。

シアター環境(座席・スクリーン)の表示、最新のヘッドマウントディスプレイ「Oculus Rift」による強力なドームプレビュー機能、iOS/Android端末からの遠隔操作、複数プロジェクターによるドーム投影調整とエッジブレンディングの自動生成などが可能になりました。中でもOculus Riftによるドームプレビューは、これまでのドーム映像制作のワークフローを飛躍的に向上させ、全天周映像の新たな普及展開につながる重要な一歩です。ぜひ環境を揃えて試してみてください。

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大平貴之氏 企画/プロデュース、世界初の全天球移動式プラネタリウム「SPACEBALL」の上映が、今年も開始されました。前回の上映番組「INFINITY」に、新たな海中の全球映像も加えたスペシャルバージョンを上映中。私も引き続き、UNIVIEWによる宇宙映像で協力しています。会期は8月20日から11月17日まで、豊洲IHIビル1Fのアトリウムにて。

8月17日に科学技術館シンラドームで開催された「宇宙戦艦ヤマト2199」科学講演会の様子を、Ustreamやニコ生のタイムシフト再生でご覧いただけます。宇宙戦艦ヤマトの旅路を題材に科学ネタを語る、非常に充実した講演会となりました。まだしばらくはご覧いただけると思いますので、この機会にぜひどうぞ。

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私も「科学可視化」担当として制作に参加している「宇宙戦艦ヤマト2199」について、その科学考証をされた半田利弘先生(鹿児島大学)による科学講演会を企画しました。作品の魅力はもちろん、新たな宇宙戦艦ヤマトとしてその背骨を支える最新の天文学の知識や研究成果とのからみを熱く語って頂きます。開催日は8月17日、会場は科学技術館シンラドーム。本制作前には出渕監督にもここでヤマトの航路や宇宙映像の描き方についてイメージを膨らませていただきました。もちろんシンラドームやUniviewも駆使してイスカンダルまでの旅を存分に堪能できる内容にしたいと考えています。宇宙戦艦ヤマト、天文学、科学可視化、そしてドーム映像体験。これぞ王道企画です。

追記: 応募者多数につき、ネットワーク中継が決定しました!当日シンラドームからの生中継になります。配信アドレスについてはこちらまで。ぜひご覧ください!

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横浜ランドマークタワーに隣接する国重要文化財「ドックヤードガーデン」にて、7月16日より「ドックヤード・プロジェクションマッピング」が一般公開となりました。高さ約10 メートル・横幅約29メートルの船型の石壁に沿って映像を投影することにより、これまでにない没入感の映像体験が楽しめます。大規模なプロジェクションマッピングは話題性が高く注目を集めるものの、人が集まりすぎて中止を余儀なくされるケースが続いてきました。しかしこのドックヤード・プロジェクションマッピングは、ついに実現した「常設」の大規模プロジェクションマッピングです。これから数年間にわたって、毎日ご覧いただくことができます。もちろんコンテンツもどんどん新作が投入される予定です。いつでも見に行けるプロジェクションマッピングの定番として、皆様に愛され定着していくことを願っています。

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6月3日から5日にかけて多摩六都科学館で開催された全国プラネタリウム大会2013・西東京での発表資料を公開しました。2日目の研究発表・実践報告での「フルドームスタンダードの必要性 -規格化とツール-」と、3日目の事業プレゼン「オリハルコンテクノロジーズ Works 2012-2013」です。ぜひご覧ください。

5月20日に科学技術館にて「第1回DIYドーム投影ワークショップ」が開催されました。山梨県立科学館の井上さんとJPA関東プラネタリウムワーキンググループが主催で、ドーム全天投影システムの自作とフリーのAMATERAS Media Playerの使い方・応用を実践的に学ぶワークショップでした。これまでにない新しい取り組みですが初回から参加者40人ほどが集まり、持ち込み機材(ミニドームも!)やシンラドームでの実験などを行いました。非常に好評でしたので、ぜひ今後も継続してもらえたらと期待しています。

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私も「科学可視化」担当として制作に参加している「宇宙戦艦ヤマト2199」が、いよいよ本日からTV地上波で放映開始となります。16万8千光年(これも14万8千光年から現在のデータに修正されました)のはるかなる旅を、お見逃しなく。いよいよ物語の山場となる第5章の劇場公開も来週から。なんだかすごいことになっています。これまでのPVはこちらでまとめてご覧いただけます。

4月5日に開催された日ハム開幕戦のセレモニーで、札幌ドームのグラウンドにプロジェクションする演出を行いました。去年の天井マッピングに続いての札幌ドーム演出になります。炎をまとったボールを投げるエア始球式から始まり、宇宙まで飛び出す演出、マウンドの変形や巨大なクジラの出現など、ダイヤモンドいっぱいに広がるダイナミックな映像演出が展開しました。

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最新鋭の宇宙シミュレーションソフトウェアUniviewの開発・販売を行っているSCISS AB社(スウェーデン)および株式会社オリハルコンテクノロジーズ(日本)は、このたびJVCケンウッド社と同社社内ドーム施設にて緊密な共同開発を進めることで、世界初となる8Kプロジェクター2台による8Kプラネタリウムシステムを実現いたしました。
これまで培ってきた高精細リアルタイムグラフィックス技術を応用し、JVC e-Shift 8K プロジェクター「DLA-VS4800」の超高解像度を活かした精緻な宇宙映像をドーム空間の視野いっぱいに描き出します。私達は今後も技術開発を続け、新しい映像空間の創出に取り組んでまいります。

ドーム投影から3Dプロジェクションマッピングまで、幅広く対応する映像再生ソフトウェア「AMATERAS Media Player ver.2.0」をリリースしました。これまでご好評いただいていたAmaterasの初のメジャーアップデートです。一新されたGUIやピクチャインピクチャ、シアター制御、スクリプト制御に高機能な投影補正と、数えきれないほどの新機能を搭載しています。まずはWindows版のみですが、フリー版でもすべての機能を使うことができますので、ぜひ実際に体験してみてください。

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3月16日より6月9日まで上野の国立科学博物館で開催されている「グレートジャーニー展」にて、プロジェクションマッピングシアター「Life is a Journey」の設営を行いました。近日リリース予定のAmateras2による、PC1台からのプロジェクター5台投影システムです。ご来場の際は、ぜひご覧ください。

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昨年11月のTOKYO DESIGNERS WEEKにて上映された、飯田将茂さんの「Zen-Ra」の投影の様子がYoutubeで公開されました。明治神宮外苑に建てられた直径27mの巨大なドーム空間で、見上げる大きさの巨人たちが踊っています。ドーム映像はとにかく体験してもらうのが一番で、特にこの作品はドームに寝転がって映像に浸るのが最高でしたが、この動画からでも雰囲気は伝わるのではないかと思います。飯田さんのサイトでは他の作品なども紹介されているので、ぜひ覗いてみてください。今年の秋にもまた、この巨大ドームで面白い企画をやりたいですね。

1月13日から13日まで幕張メッセで開催された「東京オートサロン2013」のDUNLOPブースにて、プロジェクションマッピングによる演出を行いました。公式のウェブサイトはこちら、試写風景を含むティザームービーも公開されています。実寸の車体模型2台と背景に対して、プロジェクター8台による3Dマッピングを行っています。投影補正と映像送出はAMATERAS Media Player ver.2.0 の機能を駆使して実現しています。

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私も「科学可視化」担当として制作に参加している「宇宙戦艦ヤマト2199」について、4月からのTV地上波放送が決定しました。これまで映画館でのイベント上映が続いていた本作ですが、33年ぶりの新作としてついにTV地上波に復活します。天の川銀河辺境に至る第4章の劇場公開も本日よりスタートします。ご期待ください。

11月23日に東京オペラシティコンサートホールで開催された冨田勲制作の「イーハトーヴ」交響曲世界初演公演に映像システムで協力しました。世界的に有名な巨匠 富田勲と初音ミクという異色のコラボレーションで非常に話題となった公演です。日本フィルハーモニー交響楽団や合唱団、計約300人の演奏に合わせてライブで初音ミクが歌い踊るという、技術的にも非常に難易度の高いステージでした。この交響曲の山場、「銀河鉄道の夜」のシーンで、やはり演奏に合わせたライブ操作によってUniviewを使った宇宙映像をステージ背景に大きく投影しました。およそ映像の投影など想定されていないコンサートホールですが、パイプオルガンに無数の星がきらめいて、とても印象的な空間になりました。

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平塚市博物館プラネタリウムにUniviewが導入されました。10mドームで4Kドーム投影という贅沢な環境で、Univiewの宇宙映像が明るく色鮮やかに映し出されています。もともと平塚市博物館には五藤光学研究所製 PANDORA+Virtuarium Xとデジタルプロジェクション、マトリックススイッチャで切り替えたPCにAstroArts社製のStellaDome Proが導入されていました。今回ここに、StellaDome Proと同居させる形でPCとUniview、Amaterasを導入しました。デジタルプラネタリウムはこのように、追加導入や使い分けができることも特徴の一つですね。ぜひ平塚でのUniview投影をご覧ください。

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3年前の懐かしい映像ですが、Univiewのみで制作されたAMNHの「The Known Universe」に別の曲を付けたアレンジ映像がYouTubeで好評のようです。オリジナルはもう1000万回以上視聴されているんですね。Univiewを片手でマウス操作しただけの映像とは言え、カーターのマウスさばきはさすがです。

毎年秋の恒例となったTOKYO DESIGNERS WEEKでのドーム投影を、今年も開催しています。明治神宮外苑の会場に直径27mの巨大仮設ドームを建て、アーティストの祭典のど真ん中でイベント会場や映像上映に使われています。今年は「Dome Scenery ~全天周映像の世界~」と題して、仲間のドーム映像作家・作曲家の皆さんに作品を持ち寄ってもらい、連日ドーム映像の上映を行っています(11/3の昼と11/4を除く)。アーティスト達の目にドーム映像がどう映るか、どんな化学反応が起きるか、とても楽しみです。

このDome Scenery企画がとても好評なため、急遽11月3日の夜に作家自ら作品紹介を行うスペシャルトークイベントの開催が決定しました。同日にはJ-WAVE主催のドームコンサートも開催されており、ますます多くの方にご覧頂けそうです。ぜひ11月3日、TDWにご来場下さい。

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世界初の全天球移動式プラネタリウム「SPACEBALL」プロジェクトが発表されました。テレビ東京主催、アットホームPresents、企画プロデュースはMEGASTARの大平貴之さん。私もUNIVIEWによる宇宙映像で協力しています。全身を宇宙映像で包まれる浮遊体験を、ついに日本で実現できる日が来ました。会期は12/15から来年の1/27日まで、東京国際フォーラムにて。

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MEGASTAR/大平貴之さんの「スカイ プラネタリウム」が、さらにパワーアップした「スター・クルーズ・プラネタリウム」として六本木ヒルズ・森アーツセンターギャラリーで開催されます。第3弾になる今回もまた、映像制作に協力しています。会期は11/23から来年の2/11まで。今年はどんな宇宙旅行になるでしょうか?お楽しみに。

9月29日に、日立シビックセンター天球劇場のプラネタリウムリニューアル1周年記念イベントが開催されました。国立天文台の伊東昌市さん解説、私がナビゲーションでUniviewを中心にした宇宙旅行を楽しむ前半と、MEGASTAR Symphonyを作曲されたフランスの作曲家Eric Aronさんによる星空ピアノコンサートの後半という2部構成での上演となりました。(出演者プロフィール

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現在Zepp DiverCity(Tokyo)で大絶賛上演中の「TIGER & BUNNY THE LIVE」 (人気アニメーション「TIGER & BUNNY」の舞台作品)の映像システムを担当しました。驚異的な完成度のヒーロースーツとJAEによる激しいアクションステージが見どころですが、大道具・舞台環境のすべてと特殊効果を、プロジェクター11台+αによるプロジェクションだけで塗り替えるように演出していく斬新な構成の舞台にも注目です。

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明日7月28日の14時から、Apple Store 銀座においてNewton主催のサイエンスセミナー「MacやiPadで旅する大宇宙」が開催されます。Mac版のMitaka Plusを使って宇宙の旅をご案内します。ナビゲーターは、4D2UでMitakaの生みの親の一人である国立天文台の小久保さんです。宇宙好きの方、ぜひApple Store 銀座にお集まりください。

CGクリエーター向け月刊専門誌CGWORLDの7月号と8月号(現在発売中)に、ガンダムフロント東京のドーム映像制作記事が掲載されています。DOME-G用の映像制作ワークフローについて詳細なレポート記事になっており、ほとんど一般に公開されていない同施設のドーム映像もふんだんに掲載されています。この映像制作において、シンラドームAMATERAS Media Playerが活用されています。ドーム映像制作に興味のある方は是非ご一読をお勧めします。

札幌大通公園で、毎年恒例の札幌CityJazzが今年も開催中です。今年も屋外27mドームの映像システムを担当してます。すでに残席が少なくなっているようですが、お近くにお越しの際はぜひお立ち寄りください。食事を楽しみながら、上質な音楽と迫力の映像空間をお楽しみいただけます。

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恵比寿ガーデンプレイスで5月19日から開催されているMaple Wonderlandの一環として、センター広場に直径11メートルのジオデシックドームを設営しました。メープルの不思議な世界を映し出すドーム「メープリウム」を中心に、恵比寿ガーデンプレイス各エリアでオープンカフェやメープルにちなんだキャンペーンが行なわれています。

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4月28日に、川崎市青少年科学館が「かわさき宙(そら)と緑の科学館」としてリニューアルオープンしました。歴史ある同館のプラネタリウムも、18mのドームに大平技研の「Megastar-3 Fusion」を備える最新システムに生まれ変わりました。こちらにデジタルプラネタリウムシステムとして、StellaDome Pro/SchoolとともにUniviewフルシステムも導入されました。UniviewがMegastar-3と完全連動することで、「川崎から宇宙へ」というコンセプトをシームレスに実現しています。大平技研が中心になって設計・開発した同館のプラネタリウムは、かつてない星空の演出を可能にするMegastar-3のFusionモード、8Kパノラマ投影、精緻な夕焼け・朝焼けの空表現を可能にした調光機器と、その精密なコントロールを可能にする特別仕様の操作卓、12chのドーム音響システムなど、独自の機能を満載した非常に高度なシステムになっています。これからGW、日食とベストシーズンが続きますので、ぜひ同館にお立ち寄りください。

本日4月19日にオープンするお台場の「ガンダムフロント東京」で、ガンダム映像を大迫力で堪能できるドームシアター「DOME-G」が常設公開されます(内部写真のあるリポート記事)。施設の前に復活するガンダム立像とともに、アミューズメント施設「ガンダムフロント東京」の目玉となっています。

世界中にはプラネタリウムをはじめとした様々なドーム施設がありますが、ここまで王道直球なエンターテイメント志向のドームシアターは他に類を見ません。ドーム映像というメディアを世に知らしめ、新しい可能性の発信源となっていくことを期待しています。

本日4月7日からイベント上映が始まった「宇宙戦艦ヤマト2199」の制作に、科学可視化で参加協力しています。38年前の伝説的な第一作を、現代の技術で新たに描き出していく待望の新シリーズです。科学考証で参加された半田利弘先生(鹿児島大学)と出渕監督の熱い議論とともに、映像提供や科学考証資料などで協力してきました。これから始まる遙かなる旅路の幕開けを、ぜひ映画館の大スクリーンでご覧下さい。

3月30日に札幌ドームで開催された北海道日本ハムファイターズの開幕戦セレモニーで、天井プロジェクションの設営を行いました。プロジェクター11台で、ドーム天井の50x60メートルにわたる投影を行っています。

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2月20日に相模原市立博物館にて開催された「第11回デジタルプラネタリウムワークショップ」での発表資料「UNIVIEWによるインターネットの活用」「AMATERASによるドームの発展的活用」を公開しました。ドームではUNIVIEWのWMSストリーミングデモを含む発表に続いて、相模原市立博物館で使用されている4Kハコニワシステムに持ち込んだPCを接続してのデモンストレーションを行いました。4Kプロジェクターへの接続・設定の実演と、HDハンディカムによるビデオキャプチャ入力の実例紹介を行いました。

 最近ドーム映像の制作方法についての問い合わせが増えています。こちらの記事を参照されてくる方が多いのですが、この記事もやや古くなってきているので(いまやプレビューはAllSkyViewerではなくAMATERAS Mediap Playerを使うべきですし)、近々更新の予定です。それに先だって、プラネタリウム番組などの制作では多用されるAfter Effects用プラグインの紹介と使い方をまとめたので公開しておきます。あまりこうした製品の詳細記事はネット上にも無いようなので、参考にしていただければと思います。

Adobe After Effectsによるドーム映像の編集

ドーム映像作品「HAYABUSA BACK TO THE EARTH」に登場する「はやぶさ」の3Dデータを制作元の株式会社LiVEさんからお預かりし、これをもとに精巧な3Dプリントを出力してみました。実際に制作をお願いしたのはFOXONE DESIGN STUDIOの笠原さんで、弊社も導入出資協力した3Dプリンタ「Objet24」を使い出力しています。3Dデータを元に28ミクロンの厚さで積層して整形したモデル素材を組み合わせ、最終的な着色・仕上げまで行ってもらいました。

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 ドーム映像再生ソフトウェア AMATERAS Media Player ver. 1.3.0 を公開しました。合わせて、同等の機能を持つMacOSX(10.7/10.6 64bit)環境でも動作するよう移植してみました。付属のエンコーダを使って動画や連番ファイルから変換したドーム映像は、Windows、Macのデスクトップ環境でも、実際のドームでも共通で使えるものになります。お手持ちのコンテンツやAurora3Dプロジェクトのオーロラ映像などで楽しんでみて下さい。

明けましておめでとうございます。本年もよろしくお願いいたします。

昨年末はクリスマス時期に京セラドーム大阪、年越し時期には再び東京ドームにて、ライブコンサートのステージ上空から天井いっぱいに広がるドーム投影を行いました。東京ドームでは、より明るく広くということで、前回同様に最高輝度のプロジェクターを41台も集めて実現しました。これだけのプロジェクションは今後もそうそう成立し得ない規模でしょう。大阪で2日間、東京で3日間に渡って、のべ20万人以上の観客にごらん頂きました。

大変な年明けになりましたが、さて今年一年はどんな年になるのでしょうか。

12 月23日にオープンした札幌市の「もいわ山展望台」にて、展望レストラン「THE JEWELS」の全天周デジタル映像システムを大平技研に協力して構築しました。札幌の夜景を一望できる素晴らしいレストランの天井を、鮮やかなドーム映像が彩ります。展望台内の「スターホール」ではMEGASTAR-IIBによるプラネタリウムや、大スクリーンでの立体映像も上映されます。札幌にお越しの際はぜひお立ち寄りください。

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先日の東京ドームでのプロジェクションの様子がKAGAYA Studioのウェブサイトで掲載されています。新年1/4発売の月刊「星ナビ」でも紹介されるとのことです。また、水樹奈々さん本人のブログでも取り上げられ、多数の嬉しいコメントが寄せられています。うまく撮影できていれば、1月21日にNHK総合で放映される水樹奈々さんの東京ドームコンサート密着取材番組にも流れるかもしれません。

12月3日、4日の2日間に渡って行われた水樹奈々さんの東京ドームライブコンサートにて、史上初めて東京ドームの天井にプロジェクションマッピングしたプラネタリウム演出を行いました。2日間でのべ8万人の観客が巨大な星空の映像を鑑賞したという、あらゆる意味でとてつもない規模です。

映像はデジタルペインティングアーティストKAGAYA氏による「天界の奈々姫」。城のステージセット背後から幅約100m、高さ50mにおよぶ天井を覆うように広がるドーム映像と、大型3面LEDパネルで描き出す夕焼けから星空、そして神話の物語です。

最高輝度のプロジェクターを国内中から集めて14台(予備含め17台)で構成、AMATERASシステムで天井プロジェクターと3面のLEDパネル、音声を統合制御。ステージセット裏のプロジェクタ群からアリーナの操作卓まで、配線距離200m以上にわたって分散配置された映像投影システムでした。

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Aurora3Dプロジェクトで全5種類のオーロラ全天周映像が正式公開されました。Amateras Media Playerを使って自由にオーロラを眺めることができます。また、全種類のオーロラ映像をダウンロードしてプレイリストに放り込むと、これらの映像を次々に楽しむことができます。これをきっかけに、多彩なオーロラを堪能し、全天周映像の楽しさにも触れてみて下さい。

11月1日から6日まで、明治神宮外苑にて開催されるTokyo Designes Week 2011に、今年も直径27mの巨大屋外ドームシアターが登場します(去年の様子)。遮光幕でより鮮やかに一日中の投影が可能になったドームに、Amateras Media Playerによる全天周映像をライブVJで投影します(PC1台からの堅牢な6分割投影)。様々なワークショップやフォーラム、コンサートなどが連日予定されており、アートやアイデアにあふれた会場内も見所満載です。ぜひお誘い合わせの上、ご来場下さい。

私も協力しているAurora3Dプロジェクト(全天周立体オーロラ撮影)にて、AMATERAS Media Player (フリーソフト)でインタラクティブに見回すことのできるオーロラの全天周ムービーの公開が始まっています。AMATERAS Media Playerにこのムービーをダウンロードしてドラッグ&ドロップするだけで、アラスカの夜空に広がる素晴らしいオーロラをPCの画面上でも楽しんで頂けます。

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AMATERAS Media Player(フリー版)をversion 1.2.0に更新しました。ドームでの投影に活用できるよう投影画面ウィンドウを別に開くことができるようになりました。また、アナグリフ方式や水平分割方式での立体表示にも対応しました。昨今の立体対応プロジェクターを使って手軽に立体ドーム投影が実現できます。その他、セーフエリア表示の追加、再生速度の変更、キー操作による広角表示での見回しなど、細かな機能追加も行っています。ご活用ください。

AMATERAS Media Player(フリー版)をversion 1.1.0に更新しました。新たに広角表示モードを加え、ドーム内をより広い視野で自然に見られるようになりました。また、わずかですが対応するムービーコーデックも増やしました。ご活用ください。

AMATERASプロジェクトの一環として、AMATERAS Media Player(フリー版)の公開を始めました。AMATERAS Media PlayerはAllSkyViewerに代わる高解像度・多画面対応のドーム映像プレビューツールとしてご活用ください。付属のエンコーダを使って連番画像などからエンコードすることで、3072x3072までのドームマスター映像の再生が可能です。もちろん、AMATERAS投影システムの導入施設では、そのままリアルタイムスライスでの上映が可能です。今後、プレビューツールとしての高機能化、高画質化、より多彩なシアター制御機能の提供を行っていく予定です。 

2011年7月21日、日立シビックセンター天球劇場プラネタリウムがリニューアルオープンしました。当初3月19日オープンの予定が寸前の東日本大震災の影響で4ヶ月延期され、ついに念願のオープンを迎えました。プレアデスシステムとしては2件目となる大型プラネタリウム館へのシステム導入となります。光学式投影機にはMegastar-IIA(ES) (電子シャッター付き恒星球、太陽・月・5惑星と朝・夕焼け投影機)、デジタルシステムにはUNIVIEW フルシステム(Theater/Producer/Console、4K2投投影)、全天周映像は4K非圧縮動画再生というフルスペックシステムになります。7月中は無料公開、8月からは全天周映像も増えていく予定です。生まれ変わった天球劇場と、最新鋭のプラネタリウムシステムをぜひご覧ください。

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毎年恒例で設営協力している札幌CityJazz屋外ライブが今年も大通公園の直径27m仮設ドームにて7/15-8/4で開催されます。今年からはAMATERAS投影システムの導入により、1台のPCから6台のプロジェクター投影と操作画面を一元制御することで設置から運用まで飛躍的に進化しました。映像ズレを根絶する多画面出力や、リアルタイムスライスによる全天周映像のクロスフェードなど、こうした難易度の高い現場の要求でソフトウェアも日々磨かれていきます。これから3週間に渡って毎晩の開催となりますので、近くにお立ち寄りの際はぜひどうぞ。(時間帯によってはここからも見下ろせます)

6月1日~3日にラフォーレ琵琶湖にて開催された「全国プラネタリウム大会・琵琶湖」での発表資料「オリハルコンテクノロジーズ Works2010-2011」を公開しました。UNIVIEWフルシステムや、新しいプロジェクト「AMATERAS」について紹介しています。これまでの発表資料についてはこちらにまとめてあります。

2011年5月7日、エストニアのタルトゥ市にオープンしたAHHAAサイエンスセンターにて、光学式プラネタリウム「Megastar」とスペースエンジン「Uniview」による世界初の全球プラネタリウムシアターがオープンしました。床の一部が強化ガラスになっており、眼下にもプラネタリウムの星や宇宙映像が広がります。Megastarが描き出す緻密な星空を見上げているうちに、すっと足もとが抜けて宇宙空間に放り出される感覚は、こうした全球シアターでしかあり得ない未知の体験です。MegastarとUniviewの高度な連係動作により、ライブ操作で多彩な演出表現が可能な素晴らしいシアターに仕上がりました。

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前回あまりに大好評だった六本木ヒルズのスカイプラネタリウムが、グレードアップした「スカイプラネタリウムII」 として本日4月22日から開催されます。天井にも星が広がった3Dスカイウォーク、じっくりとメガスターを堪能できるMEGASTARシアターなど、前回よりさらに工夫が凝らされています。ユニビューシアターもより広く、大きなスクリーンでの上映となり、宇宙の果てまでの旅を素敵なナレーション付きでご堪能頂けます。ぜひご来場下さい!

※今回はサブタイトルを「星に、願いを」とし、収益の一部を震災復興義援金として寄付しています。

ドイツカールツアイス社のプラネタリウム国内総代理店が、アクセスインターナショナルリソーセス株式会社から株式会社リアルビズへと引き継がれました。株式会社オリハルコンテクノロジーズも技術協力会社としてこれに参画していきます(カールツァイス社はUNIVIEWのリセラーでもあります)。プレスリリースこちらをご覧下さい。

2011年3月19日にリニューアルオープンした名古屋市科学館の天文館5階「宇宙のすがた」のコーナーに、MitakaProをベースとしたインタラクティブ展示「デジタル惑星儀」が導入されました。太陽系の各惑星について、マルチタッチのオリジナルインターフェースで楽しく触れることができます。お近くにお立ち寄りの際には、是非ご覧ください。

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2011年3月19日、宗像ユリックスプラネタリウムがリニューアルオープンしました。光学式プラネタリウムはカール・ツァイス社製のスカイマスターZKP4、デジタルプラネタリウムはDLA-SH4K一台投影で、ユニビューとステラドームプロが導入されています。直径12mのドームに4Kプロジェクター投影という贅沢な映像品質で、熟練した解説者によるライブ投影がお楽しみいただけます。ぜひご来場ください!

この度の東北地方太平洋沖地震により被災されました皆様に、心よりお見舞い申し上げます。

1月17~19日に広島市こども文化科学館にて開催された「全国プラネタリウム研修会・広島」での発表資料「Mitaka Plus スクリプト入門」を公開しました。これまでの発表資料についてはこちらにまとめてあります。

六本木ヒルズの「スカイプラネタリウム」が連日大入りで大好評とのこと。今週末は最大の山場となりそうですが、2月までの期間中にぜひ一度ご覧下さい。

また、名古屋の久屋大通り(テレビ塔前)にてクリスマスまで、27mの屋外仮設ドームを建てての「アカリJazz」を開催中です。こちらもお近くに立ち寄りの際はぜひどうぞ。

六本木ヒルズ52Fに、プラネタリウムクリエーター大平貴之氏による世界初の歩く3Dプラネタリウム「スカイプラネタリウム」がオープンしました。空間いっぱいに正確に恒星が三次元配置された「スカイウォーク」はもちろんのこと、夕暮れとともに東京の待ちに夜景が灯るプロジェクションマッピングなど、アグレッシブな企画が満載です。この中では、UNIVIEWで地球から宇宙の果てまでを駆け巡るUNIVIEW Theaterも設置しています。4Kの高解像度映像を大スクリーンで間近に見る迫力を堪能してください。スカイプラネタリウムは本日11月26日から来年2月13日までの期間限定企画です。お見逃しなく。

10月29日から11月3日まで、明治神宮外苑にて第25回TOKYO DESIGNERS WEEKが開催されます。今年はこのメイン会場として、直径27mの巨大な仮設ドームが建設され、毎晩全天周のドーム映像が投影される予定です。弊社はVWイベント札幌CityJazzに続いて今回もドーム投影技術を担当しています。29日から2日までは午後21時から「HAYABUSA BACK TO THE EARTH」の上映が予定されています。また、馬場ふさこさんの幻想的なドーム映像作品、チームラボが「書」をドーム映像化した作品など様々な作品が上映されます。27mという巨大な仮設ジオデシックドームのスケール感を体感するには、現場で見てもらうしかありません。ご興味ある方はぜひお越し下さい。

まもなく金星に到着する金星探査機「あかつき」の、軌道と3Dモデルの表示機能をMitakaおよびMitaka Plusに追加いたしました。Mitakaには探査機を追加する機能がないため、プログラム自体の置き換えになります。Mitaka Plusはこれによりversion 1.5.4になります。いずれもこちらからダウンロードできます。あかつきの表示方法などについては、それぞれのファイル内にある「はやぶさ・あかつきの表示について.txt」ファイルを参照して下さい。

夏休み期間中、山梨県立科学館では5種類+αのプラネタリウム番組を連日投影し続けるというすごい状況でしたが、9月に入ると新たに3番組が入れ替わるとのこと。プレアデスシステムがフル活用されていて、ありがたいことです。これに加えて、9月半ばからはLive!オーロラ提供によるオーロラのドームライブ中継の企画も始まります。

この企画実現のために、Quadraturaとともに「こんなこともあろうかと」仕込んでおいた秘密兵器をいよいよ発動します。仕組みとしてはビデオキャプチャ映像のQuadraturaによる合成表示なのですが、いざ使ってみるとその可能性は驚くほど広く、今後これはデジタルプラネタリウムに必須の仕組みになるんじゃないかと思わせるものでした。

夏休みの自由研究として(?)その仕組みをこちらの記事にまとめてみました。

仙台市天文台で行われた「全国プラネタリウム大会」での発表資料「オリハルコンテクノロジーズ Works2010」を公開しました。これまでの発表資料についてはこちらにまとめてあります。今回は、山梨県立科学館のプレアデスシステムをはじめとする最近の活動内容と、新製品UNIVIEW Producerの紹介を行いました。こちらのデモはムービーにして後日改めて公開する予定です。

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国際プラネタリウム協会(International Planetarium Society)のジャーナルである「Planetarian」の今月号に、AllSkyViewerQuadraturaの記事が載りました。推薦による寄稿なのですが、日本からというのはめったにないので名誉なことです。

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まもなく帰還をむかえる小惑星探査機「はやぶさ」の、軌道と3Dモデルの表示機能をMitakaおよびMitaka Plus/Proに追加いたしました。Mitakaには探査機を追加する機能がないため、プログラム自体の置き換えになります。Mitaka Plus/Proでは最新版へのデータ追加のみで表示が可能です。いずれもこちらからダウンロードできます。はやぶさの表示方法などについては、それぞれのファイル内にある「はやぶさの表示について.txt」ファイルを参照して下さい。

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ゴールデンウィーク中の5月2日、山梨県立科学館でプラネタリウムリニューアル特別イベント「新しい宇宙に夢と音楽をのせて」が開催されました。180席満員御礼のなか、メガスター開発者の大平貴之氏、ステラドームプロ開発者の上山治貴氏、そしてユニビュー開発者の私と、山梨県立科学館の高橋真理子さんの4者で、実際にプレアデスシステムを動かしながら新しいプラネタリウムの魅力とそれに込めた思い、これからの期待など語り合いました。

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2011年春、九州の宗像ユリックスプラネタリウムにユニビューが導入されることが決定いたしました。カール・ツァイス社の光学式投影機ZKP4、アストロアーツ社のステラドームプロとともに、新世代のプラネタリウムシステムとして生まれ変わります。九州で初となるユニビューが、宗像ドームに4Kの高密度で映し出されるさまは、今からとても楽しみです。どうぞご期待下さい!

2010年3月20日、ついに山梨県立科学館のプラネタリウムがリニューアルオープンしました。プレアデスシステムとしても全国初導入の記念すべき初号機になります。1500万個の恒星と惑星投影機、驚くべき表現力の月・太陽投影機を備えたメガスターII-A KaiseiはII-Aシリーズの初号機、これに高精度天文シミュレーションのデジタルプラネタリウム映像をステラドームプロが完全に同期しながら描き加えます。プラネタリウムで日本初導入となるユニビューは、4K解像度の圧倒的な迫力で地球から宇宙の果てまでを描き出します。これらに加えて、4K非圧縮連番再生による比類なき映像品質の全天周映像と、こだわり抜いた音響システムによるすばらしいドーム映像投影システムが装備されています。

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3月20日の山梨県立科学館プラネタリウムのリニューアルオープンまでもうすぐです。科学館の特設ページもオープンしています。Univiewが表紙を飾るパンフレットはこちらです。ついに公開されるプレアデスシステム一号機に、ご期待下さい。

川崎市青少年科学館のプラネタリウムシステム開発プロジェクトに大平技研のメガスターおよび科学技術館振興財団の参画が決定いたしました。弊社でもUniview、Quadraturaなどベースに開発協力にあたる予定です。ご期待下さい。

今週は岩手県奥州市の奥州宇宙遊学館にも出張して、Mitaka Proを導入してきました。歴史のある水沢緯度観測所がリニューアルされた瀟洒な建物の中に、Mitakaを立体上映する立体シアターがあります。ここに機能向上、特に観客にはメニュー操作を見せないなどの演出面の向上のために、Mitaka Proを要望されました。もとの2台構成のPCと偏光フィルターの投影システムをそのまま使い、手元のモニターにだけ詳細なGUIやスクリーンメニューを表示できるようにセットアップしました。Mitaka Proも、Quadraturaを融合した最新版です。今後、より多彩に活用してもらえればと思っています。

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そろそろ各所でもニュースになっているのでこちらでもアナウンスしておきます。今年の3月20日にリニューアルオープン予定の山梨県立科学館に、プレアデスシステムの導入が決定いたしました。プレアデスシステムのプロジェクト発足早々の、初案件となります。なにしろあの山梨県立科学館ですから、昨年末より各社全力を振り絞って、最高のプラネタリウムシステムを提供するべく奮闘中です。Univiewの日本初の実導入、QuadraturaやStella Dome Proとの統合、最新鋭のメガスター、4K非圧縮再生など、フルスペックの次世代システムとなる予定です。ご期待下さい。

アメリカ自然史博物館(AMNH)がUniviewで制作したムービーが大好評のようです。Univiewで操作したままを録画したようなムービーですが、YouTubeで公開後1週間足らずのうちに視聴80万回、コメントも2000個以上付いています。こうした映像がどんどん増えると良いですね。

先週から北海道の名寄市に出張して、名寄市天文台のプラネタリウムとしてStella Dome ProとMitaka Proを導入してきました。HDプロジェクターに東京現像所謹製の魚眼レンズを付けた2台投影で全天を覆っています。Mitaka Proをドームに導入したのは、国立天文台4D2Uドーム、科学技術館シンラドームに続いて3カ所目になります。

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12月7日から18日までコペンハーゲンで開催されるCOP15(気候変動第15回締約国会議)において、Kenji WilliamsとUniviewのコラボレーション「BELLA GAIA」の上演が決定しました。7日のプレス向けイベント、13日のVIP向けイベントでの上演となります。日本でも4日にこのニュース告知を含む、野中ともよさんプロデュースのBELLA GAIA 360 PRIVATE LIVEイベントをシンラドームにて開催しました。

日本科学技術振興財団(JSF)と関係各社が開発を行っている次世代プラネタリウム「プレアデスシステム」の公式ウェブサイトがオープンしました。プレアデスシステムの今後の躍進にご期待下さい。

明日9月22日から月末まで(26日を除く)、JAXA/D&Dピクチャーズ制作の立体ドーム番組「3D MOON」が上映されます(関連記事)。一週間のみの限定公開となりますので、ご覧になりたい方は上映時間(15:30~)をご確認のうえ、ぜひお越しください。

日本科学技術振興財団(JSF)が本日より、次世代プラネタリウム「プレアデスシステム」の開発・販売を始めます。(プレスリリース文はこちら)弊社オリハルコンテクノロジーズもこれに参画し、シンラドーム他で培った最新技術をもって新しい世代のプラネタリウムづくりに力を注いでいきます。関係者各位の皆様、今後ともよろしくお願いいたします。

先週から8月初旬まで開催されているサッポロシティジャズの、ドーム会場の映像設営に行ってきました。大通り公園に突然、テレビ塔を背景に直径27mの仮設ドームが組み上げられています。ここを会場にしてこれから3週間、様々なアーティストによるジャズコンサートが毎晩行われます。

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かなり日が迫ってきてしまいましたが、7月22日の皆既日食に向けてMitaka Plus ver.1.4.0 beta(日食対応版)をリリースいたしました。より大がかりな機能更新の途中での、暫定版的なリリースになります。太陽系シミュレーターゆずりの日食の本影・半影コーン表示や、地上での日食現象の再現をサポートしました(スナップショットはこちら)。UIブラウザ(メニューから[ツール]→[UIブラウザ])にショートカットを用意しましたので、こちらからお試しください。その他、プレゼンテーションに便利な2画面表示モードや、天体表示のフェード切替などが追加されています。ダウンロードおよび Mitaka Plus プロジェクトについて、詳しくは Mitaka Plus ウェブサイトをご覧ください。ORIHALCON Project での Mitaka への取り組みについてはこちらにまとめています。

リアルタイムプレゼンテーションフレームワーク Quadratura の紹介ページを公開しました。これまで各所でデモを行い、非常にご好評を頂きながらもきちんとした紹介ページが用意できていませんでした。そこで、いよいよこの夏の正式リリースを目指して、紹介ページを公開すると共にユーザーズガイドもオンライン公開いたします。機能の詳細についてじっくりとご検討いただければと思います。すでに先行導入いただいているところもいくつかありますが、正式リリース後には利用者講習会の開催なども予定しております。ぜひご期待ください。

明石市立天文科学館で行われた「全国プラネタリウム大会」での発表資料「オリハルコンテクノロジーズ Works2008-2009」を公開しました。これまでの発表資料についてはこちらにまとめてあります。今大会では初めてブース出展も行い、QuadraturaやMitaka Pro、Univiewのデモンストレーションを行いました。ドーム内でも、天窓工房/アストロアーツ様のご協力によりUniviewによるドーム映像を上映しました。

6月6日(土)、名古屋駅から歩いてすぐのルーセントタワー1Fに常設型サイエンスカフェ「ガリレオ・ガリレイ」がオープンしました。当方(高幣俊之/オリハルコンテクノロジーズ)では、このカフェ内に常設された立体シアターへのMitaka Proの導入と、オープン時のコンテンツの用意など諸々をお手伝いさせていただきました。抜群の立地に素晴らしい内装とサービスで、サイエンスカフェとしての本気度がひしひしと感じられます。

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昨日5月12日の夕刻よりシンラドームにて、Kenji Williams による Bella Gaia プライベートライブを行いました。日本で3回目となる今回のライブでは、Univiewによる地球や宇宙の映像、日本やエジプト、NYなどの文化を伝えるシーンに加えて、NASAのサイエンスビジュアリゼーションをふんだんに取り入れた内容にバージョンアップしています。また、先日NASAのスタジオから全米12カ所の学校とインタラクティブにつないでのストリーミングライブの様子、今後の展望などがKenjiから語られました。今回もプライベートライブということで、ごく限られた人数への限定公開という形でしたが、ぜひ一日も早くこのライブを多く一般の方へとお届けできればと考えています。

2009年4月9日に東京ビッグサイトで開催された、フォルクスワーゲンのGolf6ローンチイベントに技術協力してきました。主にプレスとディーラー向けで数時間程度のイベントながら、巨大な27m、14mの全天周映像ドームと入り口・展示用の11mのドームがふたつ、それに大量の実車展示といった目を見張るような構成で、ビッグサイトの西3ホールいっぱいに展開しました。

当方(高幣俊之/オリハルコンテクノロジーズ)では、ドーム投影技術の提供、投影システムの設計と構築、一部コンテンツ素材の提供、現場でのドーム2つ分の設置調整、当日のオペレーションなどを担当しました。

これまでにもエアドームで10mくらいの仮設ドームは何度か経験がありますが、これだけの数のドームを一晩で、それもひとつは27mというビッグサイトの天井に届くほどの巨大なドームを組み上げるような規模の企画は初めてです。もちろんこれは、世界でも前代未聞の企画でしょう。

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3月25日、200万個の恒星を映し出す現役大学生が作ったプラネタリウム、Q-starの上映会をシンラドームで行いました。大学時代最後の晴れ舞台となった上映会は、ほぼ内輪企画でありながら満席となり、じっくりとQ-starの美しい星空を満喫することができました。開発者自らのプレゼンテーションと生解説も、そこかしこに照れと熱意がにじむ微笑ましいものでした。また再び、Q-starに灯がともることを期待しています。

3月22/23日に国立天文台にて開催された「国際科学映像祭シンポジウム」での発表資料「Synra Dome」と、パネルディスカッション時の発表資料「Bridges」を公開しました。これまでの発表資料についてはこちらにまとめてあります。「Quadratura」については、追って公開いたします(発表自体がQuadratura上のインタラクティブなものだったので)。

3月16/17日に、国立天文台にて開催された「4D2Uサミット」での発表資料「Mitaka派生版:MitakaPlus/MitakaPro」および関連発表「科学技術館「シンラドーム」でのMitakaProの活用」を公開しました。これまでの発表資料についてはこちらにまとめてあります。

本日、シンラドームの公式ウェブサイトをオープンいたしました(ようやく、ではありますが)。内容をまとめたパンフレットも合わせてご用意いたしました。シンラドームでは今後とも、新しいことにチャレンジし続けてまいります。ご期待ください。

お知らせ:明日3/13はシンラドームにて、国際科学映像祭:ドーム&立体プレイベント2009 のオープニングイベントが開催されます。

国立天文台が主催する国際科学映像祭:ドーム&立体プレイベント2009が、今月の3月13日より始まります。13日のオープニングイベントはシンラドームにて開催、ここでしか見られないドーム映像も登場するとか。22日、23日の国際シンポジウムでも、最新の濃い話題が満載となっています。まだ参加申し込みは間に合うようなので、興味のある方はお急ぎ下さい。

詳細はこちらから:http://image.sci-fest.net/

ドーム映像プレビューツール AllSkyViewer ver.1.1.0 の公開を開始しました。

魚眼レンズで撮影したままの写真をそのまま手軽にドーム投影するための機能強化が主な変更点になります。事前に範囲を指定しておけば、もう魚眼撮影範囲をあらかじめ切り出さなくても、撮影写真をまとめてドラッグ&ドロップすることでスライドショウ表示ができます。フェードによる上品な切り替え表示も可能になりました。

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シンラドームの真髄を知り、立体ドームの可能性について語り合う、シンラドーム テクニカルデモの第2回を開催いたします。今回のテクニカルデモは、立体ドームコンテンツの紹介とともに、立体ドーム映像の制作過程についても詳しくお話しする予定でおります。また、先日行われた立体VJのダイジェストとメイキングについてもご紹介する予定です。開催日時は1月23日18:30より。事前申し込み制(会場スペースの関係から、応募者多数の場合は抽選)となります。詳しくはこちらの開催要項ページをご参照ください。

「Overlapping Spiral in 科学技術館・全天周立体シアター"シンラドーム"」の12月21日の一般上演に先駆けて、12月17日にプレス・関係者向けの上演を行いました。30分に及ぶ強烈な立体映像に、3D酔いになる方も出るのでは?と心配していましたが、結果は大好評で、存分に楽しんでいただけたようです。一般参加の申し込みはすでに満員御礼で締め切られていますが、Engadget で一名分のご招待枠が募集されています。応募者多数で確率は低そうですが、今からでもどうしても!という方はぜひ。以下に17日の様子を写真でご紹介しておきます。

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12月21日(日)の夜に、シンラドームにて「Overlapping Spiral in 科学技術館・全天周立体シアター"シンラドーム"」 ~ VJ映像と音楽と立体ドームシアターによる、世界初の試み ~ が開催されます。Saitone のライブとともに、このイベントのためにVJ REEL が制作する全天周立体映像で視聴覚を完全に支配します。限定50名のフリーイベントですので、興味のある方は今すぐお申し込み下さい。

12月8日、坂戸児童センターにて第6回デジタルプラネタリウムワークショップを開催いたしました。今回の見所は「オープンアーキテクチャプラネタリウム」、大平技研の メガスターII-B とアストロアーツの StellaDome Pro、オリハルコンテクノロジーズの Quadratura による統合システムのデモンストレーションでした。プラネタリウム解説の達人である宗像ユリックスプラネタリウムの小野田さんによる生解説のもと、各社最新鋭のシステムが完全に連動して、冬の星空と金星にまつわるお話を演出しました。

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基礎からの(立体)ドーム映像の制作方法をまとめたドキュメント「全天周映像(ドーム映像)の作り方」を公開しました。また、シンプルかつ多機能なドーム映像プレビューツール「AllSkyViewer」をリリースいたしました。これからドーム映像を作ってみよう!という方の参考になれば幸いです。より多くの方がドーム映像制作に挑戦し、ノウハウを共有していくことで、ドーム映像の可能性がさらに多様に広がっていくことを期待しています。

シンラドームの真髄を知り、立体ドームの可能性について語り合う、シンラドーム テクニカルデモの開催が決定いたしました。このテクニカルデモは今後定例化し、進化するシンラドームの最新コンテンツや舞台裏の紹介、参加者の持ち込み素材の試写なども行っていく予定でいます。第一回は10月31日18:30より。事前申し込み制(会場スペースの関係から、応募者多数の場合は抽選)となります。詳しくはこちらの開催要項ページをご参照ください。

本日から開催される、アジア最大級の最先端IT・エレクトロニクス総合展の CEATEC JAPAN 2008 において、Victor の 4K プロジェクター DLA-SH4K のデモブースにて Uniview による映像が上映されています。4Kの高解像度、宇宙の深みを鮮やかに描き出す高コントラストでの投影をお楽しみください。

昨日9月29日に、シンラドームにてプラネタリウム業界向けの会合「デジタルプラネタリウムワークショップ」を開催しました。発表資料「シンラドームのソフトウェアシステム」を公開しました。これまでの発表資料についてはこちらにまとめてあります。

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予定通り本日8月20日、ついに科学技術館シンラドームがオープンいたしました。数多くの日本初、世界初のトピックを盛り込みながら、立体ドームという新しい映像メディアの可能性を追求し続ける起点とすべく、これからも進化を続けていきます。

備忘録として本日のオープン式典デモのリストを挙げておきます。

  • 「シンラドーム」オープニング映像:地球~国際宇宙ステーション
  • Uniview による立体ドーム映像「コズミック・ディスカバリーズ」ダイジェスト
  • 理化学研究所OSCの「セントラルドグマ」立体ドーム版ダイジェスト
  • 国立天文台4D2Uプロジェクト映像作品ダイジェスト
  • 小檜山賢二氏「マイクロ・プレゼンス」立体ドーム版ダイジェスト
  • JAXA「かぐや」の月面立体映像
  • JAMSTEC深海立体映像
  • 科学ライブショー「ユニバース」ドーム版 (案内役:理研 戎崎俊一先生)
  • Mitaka Pro によるインタラクティブな太陽系から宇宙の果てまでの解説
  • スーパーコンピュータMD-Grapeクラスタを使ったリアルタイム銀河衝突実験
  • ゲストコーナー「セントラルドグマ」詳細解説(理研OSC 林崎良英先生)
  • エンディング:宇宙の大規模構造~地球

すでにこれだけ盛りだくさんの内容、これからも増えていくコンテンツを今後どのように公開していくか悩ましいのですが、とりあえずシンラドームの「インタラクティブ」の神髄を体験するには、科学ライブショー「ユニバース」の上演をご覧下さい。普段は週末土曜のみの上演ですが、8月中は毎日やっています。迫力の立体フルドーム環境でMitakaを見てみたい人はぜひ。

記事リンク:

 

ようやく公式情報としてプレスリリースも流れ始めましたので、ここにご報告いたします。

きたる2008年8月20日より北の丸公園の科学技術館にて、立体ドームシアター「シンラドーム」がオープンします。4D2Uプロジェクトで培った立体ドーム技術のノウハウを実用化した、常時公開施設として日本で初めてのインタラクティブな立体ドームシアターとなります。天文のみならず科学全般、芸術、そしてエンターテイメントまで、この圧倒的な映像効果を駆使した様々なコンテンツをここから生み出し、この立体ドームシアターという新しいメディアの発信塔として活用していきます。

このシンラドームシアターについて、そのソフトウェアシステムのすべてを株式会社オリハルコンテクノロジーズとして開発・提供しています。立体ドームで本領を発揮する Mitaka Pro、日本初導入かつ立体投影としては世界初となるUniview、そして初の実用化となる Quadratura など、持てる技術のすべてを注ぎ込んで究極のドーム施設に仕上げています。

現在、急ピッチでリアルタイムの投影システムや全天周映像作品の制作を進めています。立体ドームをすでに十二分に経験してきている私ですが、今まさにとてつもない映像メディアが誕生しつつあると、ものすごい手応えを感じています。これは言葉ではどうにも伝えようがありません。まったく新しい映像体験を、この夏、ぜひ体感してください。

For IPS/FDS2008 attendees, here is my presentation 'Fulldome presentation and content development tools' at Fulldome Summit 2008. These [0] [1] are movies about the fulldome interactive presentation tool 'Quadratura' working in Mitaka Pro. Thank you for your great interest.

千葉市科学館で行われた「全国プラネタリウム大会」での発表資料「デジタルドーム環境の活用ツール」の一部を公開しました。これまでの発表資料についてはこちらにまとめてあります。

この発表の中で、現在開発中の全天パワーポイントツール「Quadratura(クァドラトゥーラ)」のプレビューも行いました。平面スクリーンからドーム、立体ドームシアターまで、あらゆるシアター環境で空間を自在に駆使したプレゼンテーションを行える画期的なツールです。

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国立天文台 4D2U プロジェクトにて、本家版の Mitaka ver.1.2.0 が公開されました。窓の杜にて紹介記事も掲載されています。ダウンロード、変更点についての詳細などは 4D2U プロジェクトの公式サイトからどうぞ。

Mitaka Plus を Mitaka ver.1.2.0 へ上書きしてのインストールは問題ないことを確認しています。共存できますので、安心してご利用下さい。なお、系外惑星のファイルフォーマットが変更になったため、現在のところ系外惑星マーカーは表示できません。近日ご紹介予定の次期 Mitaka Plus のバージョンアップまでお待ち下さい。

 

マイコミジャーナルにMitakaのHow To記事、「ゼロからはじめるMitaka - 国産天体シミュレーターソフトで宇宙を堪能する」が掲載されています。Mitakaの使い方やMitaka Plusのインストール方法が丁寧に紹介されています。参考にしてみて下さい。

宗像ユリックスプラネタリウムで行われた「全国プラネタリウム研修会」での発表資料「スペースエンジンとデータセット」を公開しました。これまでの発表資料についてはこちらにまとめてあります。

Mitaka Plus をベースに、ドームシアターなどのハイエンドな利用環境に対応したユーザサポート付き有償版、 Mitaka Pro のプロジェクトページの公開を始めました。Mitaka を中心とした大型シアターや立体映像システムの構築を検討されている方はこちらをご覧下さい。

Mitaka Plus ver.1.3.1 の公開を開始しました。今バージョンでは、ユーザの皆様から頂いたご報告をもとに、ver.1.3.0 のデフォルト言語判定や地上での方角表示の修正を行っています。また、ツールバーのアイコンを統一感のあるものに揃えました。ダウンロードおよび Mitaka Plus プロジェクトについて、詳しくは Mitaka Plus ウェブサイトをご覧ください。ORIHALCON Project での Mitaka への取り組みについてはこちらにまとめています。

 

本年もますますもって忙しくなりそうな気配ですが、なにとぞよろしくお願いいたします。

Univiewの英語公式サイトにて、Uniview でリアルタイムレンダリングした画像を壁紙として公開しています(1600x900 または 1024x768)。最新機能の GeoScope を使った例ではありませんが、より精細さを増した火星表面の様子や、試験実装中のリアルタイムボリュームレンダリング(星雲)などがご覧頂けます。

Mitaka Plus プロジェクトの本年最後のリリースとなる ver.1.3.0 の公開を開始しました。太陽系内の彗星軌道が表示可能になりました。また惑星や衛星の表面上に観測地を定義し、その場所への着陸や地上風景の表示も可能になりました。

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おかげさまで、本年度の窓の杜大賞2007にてMitakaが銀賞を受賞いたしました。4D2UプロジェクトとMitakaに関わる者として、ユーザの方々の投票で選ばれるこうした賞を頂くのは非常にありがたいことです。今後ともMitakaの応援をよろしくお願いいたします。

国立天文台で行われた「宇宙映像利用による科学文化形成ユニット第1回シンポジウム」での発表資料「科学映像の制作ワークフロー」を公開しました。これまでの発表資料についてはこちらにまとめてあります。

Mitaka Plus プロジェクトのリリース第4弾となる ver.1.2.0 の公開を開始しました。抜本的な使い勝手の改善、描画品質の向上、そしてユーザーコミュニティによるノウハウの共有を可能にする機能の数々を追加しました。

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Mitaka Plus プロジェクトのリリース第3弾となる ver.1.2.0 beta の公開を開始しました。公式版の更新に対応するとともに、描画速度が大幅に向上しました。

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Uniview の共同開発先、SCISS AB でこの夏に制作した Uniview のデモ映像です。もちろんすべて、リアルタイム映像としてインタラクティブに生成される映像です。

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今月初旬よりおよそ一ヶ月間、Mitaka Plus についてのメールフォームに不具合が発生していたことが判明しました。8月13日にリリースいたしました Mitaka Plus ver.1.1.0 についても、連絡などを頂くことができなかったことと思います。大変失礼いたしました。現在は復旧しておりますので、ご意見・ご要望などありましたら改めてお寄せください。

本日、国立天文台にて開催された第3回デジタルプラネタリウムワークショップにて、国内では初公開となる Uniview のデモンストレーションを行いました。海外ではニューヨークのアメリカ自然史プラネタリウムをはじめ数館で実稼働していますが、国内で公にはこれが初の公開となります。

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Mitaka Plus プロジェクトのリリース第二弾となる ver.1.1.0 の公開を開始しました。今回の ver.1.1.0 では、スクリプトによる動作制御に対応しました。

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当ウェブサイトを大々的にリニューアルいたしました。関連する様々なプロジェクトや技術情報についても公開を開始いたしました。今後ともよろしくお願いいたします。なお、リニューアルにあたっては Viva Mambo, Inc.様に全面的に協力いただきました。

Lectools プロジェクトがリリースするツールの第一弾として、LectCam(レクトカム) ver.1.0.0 の公開を開始しました。LectCam は、実験授業などで便利に利用できるライブ映像活用ツールです。公式サイトよりダウンロードして無償でご利用いただけます。

オリジナルの e-Learning 用ソフトウェアを公開する、Lectools.jp ウェブサイトをオープンしました。授業やプレゼンテーションに気軽に使える便利なツールの公開を行っていきます。ご期待ください。

全国プラネタリウム大会・日立2007での発表資料「究極のスペースエンジン」を公開しました。これまでの発表資料についてはこちらにまとめてあります。

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ORIHALCON Project が開発を行っている次世代スペースエンジン Uniview の日本語オフィシャルサイト、ScalingTheUniverse がオープンしました。基本的に本家英語版サイトのミラーサイトですが、日本語での情報発信やサポートを行う予定です。日本初上陸のハイエンドスペースエンジン Uniview、まずはその機能の数々をご覧ください。

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Mitaka Plus プロジェクトのリリース第一弾となる ver.1.0.0 の公開を開始しました。今回の ver.1.0.0 では、待望の Macintosh プラットフォームへの移植を行いました。また、プラネタリウムモードで88星座の星座絵を表示するようにしました。宇宙空間モードでもいくつかの星座絵が表示されます。

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Mitaka Plus は、国立天文台4次元デジタル宇宙プロジェクト(4D2U Project)の Mitaka をベースに、使い勝手や機能の向上を行うプロジェクトです。Mitaka および Mitaka Plus についての当サイト内での紹介はこちら、また Mitaka Plus の公式ウェブサイトもオープンしました。今後のリリースにご期待ください。

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