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12月19日から新年1月5日まで、原宿のAudi Forum Tokyoにてチームラボの3Dプロジェクションマッピング作品「The Waterfall on Audi R8」が公開されています。吹き抜けの2階からスポーツカー"Audi R8"の上に降り注ぐ滝をコンピューターグラフィックスで表現した作品で、無数の細かい水粒子の振る舞いが高精細に描かれています。この映像送出に技術協力し、AMATERAS Media Playerにて13台のプロジェクターからの3Dマッピングとシステム制御を行っています。毎日ほぼ24時間上映されていますので、お近くにお越しの際、また明治神宮に初詣の際などにぜひお越しください。

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常設の大規模プロジェクションマッピングとしてご好評いただいているドックヤードガーデンプロジェクションマッピングのオープニング作品「YOKOHAMA ODYSSEY」が、第17回文化庁メディア芸術祭 エンターテインメント部門の審査委員会推薦作品に選ばれました。再演にも期待したいところです。コンテンツ第2弾「Happy Christmas featuring "Disney The Little Mermaid"」に続き、第3弾も近日公開予定です。お楽しみに。

TRANS CITY FEAT. HATSUNE MIKU」は「リアルとバーチャルの交錯」をコンセプトに、別府市のドーム型特設会場で2ヶ月間にわたり開催される「TRANS CITY」と、バーチャルシンガー「初音ミク」によるコラボレーションイベント。このメイン会場として、直径21mの仮設ドームシアターを設営しました。初音ミクの楽曲とともに、視野を覆う迫力の映像が繰り広げられます。オープニングとなる今週は、会場近くの山の手中学校校舎でプロジェクションマッピングを上映。映像とレーザー、ダンスのコラボレーションを毎晩お楽しみいただけます。市内にはPVを投影するプロジェクションカーやラッピングバスが走り、温泉の町 別府の町をあげてのイベントになっています。開催期間はこれから2か月。ぜひご来場ください。

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11月9日から始まった相模湖イルミリオンにて、今年から常設のプロジェクションマッピングが新登場。敷地内に墜落した直径8mのUFO円盤と○○○に、AMATERAS Media Playerによるプロジェクター3台投影を行っています。関東最大規模のイルミネーションとともに、ぜひご覧ください。会期は来年4月13日まで。

常設の横浜ドックヤードガーデン180度体感型プロジェクションマッピングで、本日11月7日から新しいコンテンツの上映が始まりました。コンテンツ第2弾はディズニー映画「リトル・マーメイド」とのコラボレーションで、石壁を彩る巨大なアニメーションが見どころです。上映期間は今年の年末まで。年明けには早くも第3弾の公開が始まります。お見逃しなく。

10月27,28日に府中市郷土の森博物館にて開催された第14回デジタルプラネタリウム研究ワークショップのプレゼンテーションの記録動画がこちらで公開されています。目前に迫るアイソン彗星についての話題が中心ですが、最新の8K放送機材事情(1:16)、UNIVIEWを活用したライブ投影手法(1:33)、ドームスクリーンによるコントラスト低下の理論的考察(1:53)、GoProカメラリグによる360度全球撮影(2:09)、話題のHMD Oculus Riftの紹介(2:28)、将来のドーム環境を見据えた8K高解像度と高ダイナミックレンジ映像への取り組み(2:47)など、最近の技術的にホットな話題が目白押しです。ぜひご覧ください。

10月26日より、毎年恒例のTOKYO DESIGNERS WEEKが始まりました。今年は10日間の長期開催、さらには夏の札幌の恒例となったSapporo City Jazzがジョイントし、明治神宮外苑に直径21mと27mの巨大ドームシアターが建設されています。弊社では今年もドームの映像調整を担当し、どちらのドームでもAmaterasによる全天周映像システムを組んでいます。初日の今日はTDWドームでオープニングパーティーが開催されました。明日27日はRhizomatiksによるインタラクティブドームVJ、そして28日から31日までは多彩なドーム映像を楽しめるDOME SCENERY 2013が始まります。SCJドームでは毎晩(日によっては昼も)アーティストによるライブパフォーマンスと食事をドーム映像空間の中でお楽しみいただけます。お誘いあわせのうえ、ぜひご来場ください。

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10月23日に科学技術館シンラドームにて、「ニコニコプラネタリウム部 第1回 ドーム投影実験会」が開催されました。もともとTwitter上で、星風Pさん(@tagoshu)と私(@toshi_takahei)とのやりとりがキッカケで、初音ミク動画を手軽に作れるツールMMDの映像をドームに投影してみよう!と始まった企画でした。それが発起から1か月足らずのうちに、MMDからドーム映像(ドームマスター動画)を書き出す「Amaterasエフェクト」プラグインが開発・改良され、Twitter(#nicoPlanet)やML上で活発な意見交換や試作が繰り返され、多くのドーム映像やテスト動画が制作されました。その結果、23日当日は映像制作者を中心とした非常に濃い集まりとなったのでした。

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10月4日、三重県津市に岡三デジタルドームシアター「神楽洞夢(かぐらどうむ)」が完成し、プレス公開が行われました。新築の岡三証券津ビルの最上階に誕生した、直径14.4m、80席の最新のデジタルドームシアターです。このドーム径に5台の4Kプロジェクター BARCO SIM10による実効7Kの解像度を誇る、国内最高の高精細かつ明るいドームシアター施設となっています。椅子、操作卓からホワイエに至るまで、シアター全体も高品質に美しく仕上げられています。UNIVIEWによるプラネタリウムと宇宙映像体験はもちろんのこと、岡三証券の主催するセミナーやコンサート、パーティーなど、従来のプラネタリウムの枠にとらわれない新しいドームシアターの活用が期待されています。

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第4回国際科学映像祭のドームフェスタが本日より開催されています。日立シビックセンター 天球劇場プラネタリウムにて、9月22日から25日までの4日間に渡って、国内外の40作品以上のドーム映像が一挙に上映されます。これだけのドーム映像を見られる機会はまたとありません。

プレアデスシステムによるプラネタリウム施設、ドーム映像の上映は最新版のAMATERAS Media Playerによって行われています。弊社も話題のヘッドマウントディスプレイ Oculus Rift とAmaterasをブース展示し、様々なドーム映像をバーチャル体験していただいています。ぜひご来場ください。

好評を博している「冨田勲 x 初音ミク「イーハトーヴ交響曲」の再演ツアー東京公演で、プラネタリウム番組「銀河鉄道の夜」でも世界的に有名なKAGAYAさんとのコラボレーションが実現しました。Bunkamaura オーチャードホールの壁面に銀河鉄道の夜の世界が広がり、幻想的な演出になっています。今回は初音ミクの投影にもAmaterasが活躍しました。

9月10日~14日の5日間、和光市民文化センター・サンアゼリアにて理化学研究所主催の科学イベント「科学と映像の旅 理研×サンアゼリア 秘密基地で森羅万象」が開催されます。メインブースとして「モバイルシンラドーム」(数年前にこんなものも作っていました。直径7m、吸気式ドーム、プロジェクター6台による世界初?の可搬型全天周ドームシアター)を設置し、UNIVIEWによるプラネタリウム、立体ドーム映像番組の上映、コンサート、科学講演会などを連日開催します。初秋の科学映像イベント、ぜひお越しください。

ドーム投影から3Dプロジェクションマッピングまで、幅広く対応する映像再生ソフトウェア「AMATERAS Media Player ver.2.1」をリリースしました。

シアター環境(座席・スクリーン)の表示、最新のヘッドマウントディスプレイ「Oculus Rift」による強力なドームプレビュー機能、iOS/Android端末からの遠隔操作、複数プロジェクターによるドーム投影調整とエッジブレンディングの自動生成などが可能になりました。中でもOculus Riftによるドームプレビューは、これまでのドーム映像制作のワークフローを飛躍的に向上させ、全天周映像の新たな普及展開につながる重要な一歩です。ぜひ環境を揃えて試してみてください。

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大平貴之氏 企画/プロデュース、世界初の全天球移動式プラネタリウム「SPACEBALL」の上映が、今年も開始されました。前回の上映番組「INFINITY」に、新たな海中の全球映像も加えたスペシャルバージョンを上映中。私も引き続き、UNIVIEWによる宇宙映像で協力しています。会期は8月20日から11月17日まで、豊洲IHIビル1Fのアトリウムにて。

8月17日に科学技術館シンラドームで開催された「宇宙戦艦ヤマト2199」科学講演会の様子を、Ustreamやニコ生のタイムシフト再生でご覧いただけます。宇宙戦艦ヤマトの旅路を題材に科学ネタを語る、非常に充実した講演会となりました。まだしばらくはご覧いただけると思いますので、この機会にぜひどうぞ。

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私も「科学可視化」担当として制作に参加している「宇宙戦艦ヤマト2199」について、その科学考証をされた半田利弘先生(鹿児島大学)による科学講演会を企画しました。作品の魅力はもちろん、新たな宇宙戦艦ヤマトとしてその背骨を支える最新の天文学の知識や研究成果とのからみを熱く語って頂きます。開催日は8月17日、会場は科学技術館シンラドーム。本制作前には出渕監督にもここでヤマトの航路や宇宙映像の描き方についてイメージを膨らませていただきました。もちろんシンラドームやUniviewも駆使してイスカンダルまでの旅を存分に堪能できる内容にしたいと考えています。宇宙戦艦ヤマト、天文学、科学可視化、そしてドーム映像体験。これぞ王道企画です。

追記: 応募者多数につき、ネットワーク中継が決定しました!当日シンラドームからの生中継になります。配信アドレスについてはこちらまで。ぜひご覧ください!

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横浜ランドマークタワーに隣接する国重要文化財「ドックヤードガーデン」にて、7月16日より「ドックヤード・プロジェクションマッピング」が一般公開となりました。高さ約10 メートル・横幅約29メートルの船型の石壁に沿って映像を投影することにより、これまでにない没入感の映像体験が楽しめます。大規模なプロジェクションマッピングは話題性が高く注目を集めるものの、人が集まりすぎて中止を余儀なくされるケースが続いてきました。しかしこのドックヤード・プロジェクションマッピングは、ついに実現した「常設」の大規模プロジェクションマッピングです。これから数年間にわたって、毎日ご覧いただくことができます。もちろんコンテンツもどんどん新作が投入される予定です。いつでも見に行けるプロジェクションマッピングの定番として、皆様に愛され定着していくことを願っています。

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6月3日から5日にかけて多摩六都科学館で開催された全国プラネタリウム大会2013・西東京での発表資料を公開しました。2日目の研究発表・実践報告での「フルドームスタンダードの必要性 -規格化とツール-」と、3日目の事業プレゼン「オリハルコンテクノロジーズ Works 2012-2013」です。ぜひご覧ください。

5月20日に科学技術館にて「第1回DIYドーム投影ワークショップ」が開催されました。山梨県立科学館の井上さんとJPA関東プラネタリウムワーキンググループが主催で、ドーム全天投影システムの自作とフリーのAMATERAS Media Playerの使い方・応用を実践的に学ぶワークショップでした。これまでにない新しい取り組みですが初回から参加者40人ほどが集まり、持ち込み機材(ミニドームも!)やシンラドームでの実験などを行いました。非常に好評でしたので、ぜひ今後も継続してもらえたらと期待しています。

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私も「科学可視化」担当として制作に参加している「宇宙戦艦ヤマト2199」が、いよいよ本日からTV地上波で放映開始となります。16万8千光年(これも14万8千光年から現在のデータに修正されました)のはるかなる旅を、お見逃しなく。いよいよ物語の山場となる第5章の劇場公開も来週から。なんだかすごいことになっています。これまでのPVはこちらでまとめてご覧いただけます。

4月5日に開催された日ハム開幕戦のセレモニーで、札幌ドームのグラウンドにプロジェクションする演出を行いました。去年の天井マッピングに続いての札幌ドーム演出になります。炎をまとったボールを投げるエア始球式から始まり、宇宙まで飛び出す演出、マウンドの変形や巨大なクジラの出現など、ダイヤモンドいっぱいに広がるダイナミックな映像演出が展開しました。

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最新鋭の宇宙シミュレーションソフトウェアUniviewの開発・販売を行っているSCISS AB社(スウェーデン)および株式会社オリハルコンテクノロジーズ(日本)は、このたびJVCケンウッド社と同社社内ドーム施設にて緊密な共同開発を進めることで、世界初となる8Kプロジェクター2台による8Kプラネタリウムシステムを実現いたしました。
これまで培ってきた高精細リアルタイムグラフィックス技術を応用し、JVC e-Shift 8K プロジェクター「DLA-VS4800」の超高解像度を活かした精緻な宇宙映像をドーム空間の視野いっぱいに描き出します。私達は今後も技術開発を続け、新しい映像空間の創出に取り組んでまいります。

ドーム投影から3Dプロジェクションマッピングまで、幅広く対応する映像再生ソフトウェア「AMATERAS Media Player ver.2.0」をリリースしました。これまでご好評いただいていたAmaterasの初のメジャーアップデートです。一新されたGUIやピクチャインピクチャ、シアター制御、スクリプト制御に高機能な投影補正と、数えきれないほどの新機能を搭載しています。まずはWindows版のみですが、フリー版でもすべての機能を使うことができますので、ぜひ実際に体験してみてください。

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3月16日より6月9日まで上野の国立科学博物館で開催されている「グレートジャーニー展」にて、プロジェクションマッピングシアター「Life is a Journey」の設営を行いました。近日リリース予定のAmateras2による、PC1台からのプロジェクター5台投影システムです。ご来場の際は、ぜひご覧ください。

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昨年11月のTOKYO DESIGNERS WEEKにて上映された、飯田将茂さんの「Zen-Ra」の投影の様子がYoutubeで公開されました。明治神宮外苑に建てられた直径27mの巨大なドーム空間で、見上げる大きさの巨人たちが踊っています。ドーム映像はとにかく体験してもらうのが一番で、特にこの作品はドームに寝転がって映像に浸るのが最高でしたが、この動画からでも雰囲気は伝わるのではないかと思います。飯田さんのサイトでは他の作品なども紹介されているので、ぜひ覗いてみてください。今年の秋にもまた、この巨大ドームで面白い企画をやりたいですね。

1月13日から13日まで幕張メッセで開催された「東京オートサロン2013」のDUNLOPブースにて、プロジェクションマッピングによる演出を行いました。公式のウェブサイトはこちら、試写風景を含むティザームービーも公開されています。実寸の車体模型2台と背景に対して、プロジェクター8台による3Dマッピングを行っています。投影補正と映像送出はAMATERAS Media Player ver.2.0 の機能を駆使して実現しています。

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私も「科学可視化」担当として制作に参加している「宇宙戦艦ヤマト2199」について、4月からのTV地上波放送が決定しました。これまで映画館でのイベント上映が続いていた本作ですが、33年ぶりの新作としてついにTV地上波に復活します。天の川銀河辺境に至る第4章の劇場公開も本日よりスタートします。ご期待ください。

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