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ドームおよびVRヘッドセット向け映像制作の手引き「360度映像制作ガイド」を公開しました。リアルタイムではなく、プリレンダーの全天周・全天球映像制作に関するトピックをまとめています。これまで多くの質問を受け、また過去の資料を参考にされる方がいまだに多いので、現時点での最適なワークフローを解説してみました。参考にしてみてください。

ドーム映像再生ソフトウェア AMATERAS Dome Player 3.2をリリースいたしました。新バージョンの変更点は投影補正プロジェクトの内部構造の部分ですが、他にも全天球(パノラマ)影像の表示をよりインタラクティブに行えるGUIも追加しています。

ROCOH Thetaをはじめとして全天球影像を撮影するカメラも増えてきました。Amaterasではこの全天球影像とドーム映像の相互変換の機能についても機能強化を重ねてきました。今後とも「ドームを楽しく使う」ためのツールとして、Amaterasをご活用ください。詳細情報とダウンロードはこちらからどうぞ。

以前に紹介したUnityによるドームコンテンツ制作に続き、もうひとつの代表的なゲームエンジンであるUnreal Engineからもリアルタイムにドーム投影する実証実験を行いました。ドーム内に仮設した4台のプロジェクターからの全天周投影になります。Unityと同じくエディター上でもリアルタイムにドームマスター表示できるので、ドームやVRのコンテンツ制作にも有用です。投影補正技術の応用なので、同じようにインタラクティブなプロジェクションマッピングなどにも活用できるワークフローです。ご興味ある方は弊社までお問い合わせください。

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5月27,28日の2日間にわたってお台場で開催された富士ゼロックス Solution Mall 2015 Tokyoにて、四次元ポケットProject第三弾「室内旅行機」がデモンストレーションされました。一般向けの上映はこれが初めての機会になります。連日多くの来場者に楽しんでいただきました。

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5月1日から10月31日まで、イタリア・ミラノで開催される「2015年ミラノ国際万博」の日本館にて、常設展示「HARMONY」と「DIVERSITY」のための大規模投影補正システムを、AMATERAS Warp Box (Amaterasサーバー)によって構築しました。コンテンツ制作はチームラボ。詳細についてはこちらをご覧ください。HARMONYはUnityからの20画面ぶんの映像をリアルタイム歪み補正して20台のプロジェクターに出力。DIVERSITYも10台のプロジェクターにリアルタイムコンテンツを出力しています。いずれもAmaterasの機能を駆使して投影補正を行い、常設展示のための堅牢なシステムを実現しています。

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4月25,26日に開催されたニコニコ超会議での、ニコニコプラネタリウム部によるドーム上映の様子をまとめた動画が公開されています。10mエアドームに定員75名で、AMATERAS Dome Playerを使った簡易の単眼魚眼投影システムで上映しています。ドーム内での上映の様子を記録した映像というのはなかなか珍しいので、ご興味がある方はぜひご覧ください。

4月24日、お台場青海駅前にて、フィンランド発の世界最大級のスタートアップイベントSLUSHが「SLUSH ASIA」として日本で初めて開催されました。国内でも類を見ない5つの巨大な屋外仮設ドームを中心とした特設会場に、3000人を超える参加者(チケットは追加も含めあっという間にSold Out)が集まりました。国内外の投資家を相手に50組のスタートアップ企業が立て続けにプレゼンを行うピッチングコンテスト、豪華な顔ぶれが並ぶキーノートスピーチ、最新ガジェットが集まるでもブース、プレゼンを盛り上げるドームコンサートに、夜はそれぞれのドームで繰り広げられるVJアフターパーティと、たった一日にものすごいボリュームと熱量が詰め込まれたイベントとなりました。

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4月25,26日に幕張メッセで開催されるニコニコ超会議2015にて、弊社も技術支援しているニコニコプラネタリウム部のドーム上映が今年も行われます。投影はもちろんAMATERAS Dome Playerを使い、今年は直径10mの巨大エアドーム(工房ヒゲキタ製)に拡大しての上映となります。昨年は常に1時間待ちという大行列で前回満員御礼となったので、キャパを大幅拡大しました。ニコニコ超会議の超ボーカロイドエリアに、ぜひお越しください。

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ドラえもんの秘密道具作りを21世紀の技術を結集してチャレンジする富士ゼロックス「四次元ポケットPROJECT」に、参画企業5社のひとつとして株式会社オリハルコンテクノロジーズが参加しました。第3弾のお題は「室内旅行機」、部屋中央に置かれたプラネタリウムのような機械から、ドームではなく部屋全体に歪みなく床までの全天周映像を映し出します。この室内旅行機のシステム設計、投影設計、魚眼レンズ提供およびソフトウェア開発を行いました。プロジェクトの詳細とテレビCM動画はこちら。WBS「トレたま」での特集や、4月14日付の日経新聞では朝刊全国版の全面広告としても掲載されました。

 個人の活動記録ブログからはじめて足かけ8年近く、手掛けてきたプロジェクトをこのウェブサイトで紹介してきました。このたび、株式会社オリハルコンテクノロジーズの企業公式サイトを新しく設けて、ソフトウェア製品や提供しているサービスなどをわかりやすくまとめました。最新情報については引き続きこのブログとTwitterで発信しつつ、公式サイトの方に反映していきます。今後ともよろしくお願いいたします。

日本初の立体ドームである国立天文台4D2Uドームシアターが、高解像度プロジェクターとアクティブシャッター方式の最新立体ドーム施設としてリニューアルしました。ニュースリリースはこちら、4月10日から始まる毎月3回の無料一般公開の受け付けも始まっています。

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 3月14日から22日まで、茨城県つくば美術館の「第1回つくばメディアアートフェスティバル」にて飯田将茂さんの最新ドーム映像作品が上映されています。つくばエキスポセンターからエアドーム、弊社からは投影機材一式を提供しています。飯田さんの才気あふれる映像空間をぜひ体験してみてください。

3月1日から29日まで、あすたむらんど徳島のプラネタリウムにて、チームラボのドームアート作品「Falling Universe of Flowers」が上映されています。視野いっぱいにリアルタイム生成された花が、生まれ、成長し、散りゆく光景を存分に楽しめるインスタレーション作品になっています。

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2月25日から3月1日まで、ドームシアターの幅広い活用と未来について語り合うIMERSAの国際会議がデンバーで開催されました。その会議での様子をtwitterで随時レポートしました。8KドームやOculus RiftなどのVR HMD、コンテンツの制作ワークフローから最新のスペースエンジンの活用方法まで、デジタルプラネタリウムやドームシアター業界の最先端のトピックが盛りだくさんです。興味関心のある方はぜひこちら(2/26~)をご覧ください。

国立極地研究所 片岡龍峰准教授、日本科学技術振興財団 糸屋覚氏らによる8K解像度の全天周オーロラ映像が公開されました。5台のNikon D800Eを組み合わせたカメラリグ「ハウル」による超高精細なオーロラ映像になっています。国内でこの高解像度感を発揮できる唯一の場所として、津市の岡三デジタルドームシアター神楽洞夢での上映会も開催されました。この映像の一部は国立極地研のプレスリリースページでもAmateras用に公開されていますので、ぜひご覧ください。

今年も雪まつりのシーズンがやってきました。難易度の高い雪像・氷像プロジェクションマッピングの現場(設計と違う仕上がりの雪像、天候で日々変化する形状など)では、柔軟性の高いAmaterasを使うことがいまや定番となっています。今年はさっぽろ雪まつりもんべつ流氷祭りあばしりオホーツク流氷まつり、横手のかまくら雪まつりなど、各地で上映されました。

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ドーム映像への平面映像・テロップ合成」について、ドキュメントとテンプレート素材をまとめました。

ドームに投影して歪みなく見えるように平面映像やテロップを用意するのは、専用のツールを使わないと難しく、さらに切り替え効果やアニメーション、自由な文字装飾を施そうと思うと大変です。このドキュメントでは、身近なパワーポイントとAMATERAS Dome Player (フリー版)を使って平面素材を組み合わせたドームマスター素材を作成する方法についてまとめています。環境を整えれば、パワーポイントを使って仮想ドームや実際のドームスクリーン上でインタラクティブにコンテンツ制作を行ったり、直接プレゼンテーションを行うことも可能です。気軽に始められる内容になっていますので、興味をお持ちの方、いつも苦労されている方は、ぜひ一度お試しください。

あけましておめでとうございます。本年もよろしくお願いいたします。

Unityによるインタラクティブなドームコンテンツを作成するための開発キットを用意しました。AMATERAS Dome Playerを使用した投影補正データや、OROCHIシステムによるドーム投影環境で利用できます。今年はドームで、インタラクティブコンテンツも楽しみましょう!近いうちに具体的な機会も用意しますので、お楽しみに。

追記:Unity5用も用意しました。Personal Editionで、どなたでも使えるようになりました。

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