NEWS & TOPICS

« 宗像ユリックスプラネタリウムにユニビューの導入決定 | 山梨県立科学館リニューアル特設サイト »

山梨県立科学館リニューアルオープン!()

2010年3月20日、ついに山梨県立科学館のプラネタリウムがリニューアルオープンしました。プレアデスシステムとしても全国初導入の記念すべき初号機になります。1500万個の恒星と惑星投影機、驚くべき表現力の月・太陽投影機を備えたメガスターII-A KaiseiはII-Aシリーズの初号機、これに高精度天文シミュレーションのデジタルプラネタリウム映像をステラドームプロが完全に同期しながら描き加えます。プラネタリウムで日本初導入となるユニビューは、4K解像度の圧倒的な迫力で地球から宇宙の果てまでを描き出します。これらに加えて、4K非圧縮連番再生による比類なき映像品質の全天周映像と、こだわり抜いた音響システムによるすばらしいドーム映像投影システムが装備されています。

ここに至るまでには多くの苦労もありましたが、オリジナルのプラネタリウム番組2本とHAYABUSAを揃えて、19日の内覧会、20日のオープニング、そして本日と、なんとか無事投影がスタートしています。

現場でのシステム構築中からいくつものテレビ取材などが入り、オープニング間近には新聞全面広告や特集記事も掲載されました。そのためもあってか、連日の満員御礼で来場者にも喜んでもらっています。

まずは無事オープンできたことを喜びつつ、運用しながらのフィードバックからさらに完成度の高いシステムへと練り上げていきたいと思っています。ぜひ、この新しいプラネタリウムにご来場ください。

« 宗像ユリックスプラネタリウムにユニビューの導入決定 | 山梨県立科学館リニューアル特設サイト »

ページの先頭へ

PROJECT PHOTO