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更新日 2007.08.13
OpenGL Override DLL(OpenGL 機能置換 DLL)
Windows 環境では、OpenGL を使ったリアルタイム3Dアプリケーションと同じフォルダに opengl32.dll の全関数をエクスポート下同名の DLL を配置することにより、 OpenGL API の呼び出しによる動作を変更することができます。これを利用して、既存の OpenGL アプリケーションの動作を、ソースから修正することなく変更することができます。
ここで紹介する DLL では、投影補正パラメータ に従ったリアルタイム投影補正や Color Matrix による色変換などを、既存の OpenGL アプリケーションで実現します。
ただし、この手法ではアプリケーション内部からの OpenGL API の呼び出し順序まで変更することはできないため、すべての OpenGL アプリケーションについて期待する結果が得られるとは限りません。また、アプリケーションによって個別の修正が必要な場合もあります。
- 動作環境
- Windows
主な機能
- OpenGL ベースのアプリケーションに対して修正無しに機能を付加
- 投影補正パラメータを読み込んでの投影補正
- 4096 x 4096 までのスナップショット保存
- フレームレートの計測表示
- Color Matrix による色変換
- オープンソース