更新日 2007.08.13
荷電粒子シミュレーター(Charged Particle Simulator)
荷電粒子の振る舞いのリアルタイムシミュレーションを行います。地球磁場に対し荷電粒子群を飛ばし、そのほとんどが跳ね返されてしまう様子を観察できます。また、地軸付近のごく限られたエリアでは荷電粒子が地表付近まで到達する様子も観察できます。これはオーロラの原因になると考えられています。この他、電場と磁場を自由に設定した空間内での荷電粒子の振る舞いをシミュレーションすることもできます。
スタンドアロンプログラム、Shockwave+Xtra 版がありますが、ReKOS コンテンツ版も将来開発予定です。
- 開発協力
- 八柳 祐一 氏
- 動作環境
- Windows
主な機能
- 地球磁場周辺での荷電粒子の振る舞いのシミュレーション
- 電場と磁場を与えた空間での荷電粒子の振る舞いのシミュレーション
- 荷電粒子をマウスドラッグ・一斉・ランダム発射
- 軌跡・電場・磁場の表示、地表到達点のマーキング
- 立体視表示に対応