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気体シミュレーター(Gas Simulator)

気体の圧力、温度、体積の変化というマクロな現象を、気体粒子の振る舞いというミクロなレベルのシミュレーションから再現します。ピストンシリンダー内の気体を加熱したり、加圧したりすることで、気体粒子の振る舞いが変化して徐々に状態が変化していく様子を観察できます。観察する内容ごとに特化したプリセットインターフェースを多数用意しています。

ウェブブラウザ内で動作する Shockwwave+Xtra 版のほか、授業案に合わせて自由に並べ替えのできる ReKOS コンテンツ版もあります。いずれも教育利用目的で無償で利用できます。

オリジナル版開発
古石 貴裕 氏
動作環境
Windows

主な機能

  • ピストンシリンダー内の気体粒子のリアルタイムシミュレーション
  • ボイル・シャルルの法則、気体状態方程式に沿った時間変化の確認
  • 定積、定圧、等温変化の観察、理想気体と実在気体の比較
  • 断熱変化させることでカルノーサイクルを描画
  • 速度分布や平均自由行程の観察
  • 気体状態方程式グラフの3次元表示
  • 粒子の軌跡表示、速度を緯度で表現、特定粒子のマーキング
  • 立体視表示に対応

スクリーンショット

膨張と収縮気体状態方程式設定用GUIボイルの法則気体状態の3D表示速度分布グラフ

関連リンク

外部リンク

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