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Partiview(パーティビュー)

NCSA の Stuart Levy を中心に開発されたインタラクティブな粒子系ビューア。 Digital Universe プロジェクトの標準ビューアとして利用されています。 AMNH / Hayden の他、シカゴ大などがユーザーグループとなり、様々な分野に利用しています。ORIHALCON Project も開発に協力し、拡張機能を開発・提供しています。

オープンソースで、教育・研究利用目的に無償で利用できます。ダウンロードは Partiview 公式サイト からどうぞ。

動作環境
Windows / Macintosh / Unix

主な機能

  • ポイント、ビルボードベースのパーティクル描画に最適化
  • ポイント、ポリゴン、テクスチャ、ラベルごとの表示切り替え
  • Digital Universe データセットの読み込み
  • Kira, Starlab, Nemo フォーマットファイルの読み込み
  • テキストベースの時系列スナップショットデータの読み込み
  • スクリプトによる動作制御
  • 立体視表示に対応

スクリーンショット

Partiview Digital Universe Digital Universe Digital Universe Digital Universe Digital Universe Digital Universe Digital Universe Digital Universe Digital Universe Digital Universe Digital Universe Digital Universe Digital Universe

機能拡張

ActiveX

星座レンダリング拡張

Partiview の標準データセットであるヒッパルコス星図にオーバーレイできる形式で星座名、星座線および星座絵をレンダリングする機能です。スクリプトによって個々の星座を表示・非表示切り替えすることもできます。

Partiviewのコア機能抽出

Partiview のコア機能を抽出し、新しい GUI の構築などの機能拡張を容易にしました。 glut ベースのシンプルなコードに Partiview を埋め込むことができます。

ActiveX化

Partiview を ActiveX コントロールとしてコンポーネント化しました。 Internet Explorer のページに埋め込み、JavaScriptで制御することができます。

Shockeave

Director Xtra化

Macromedia(Adobe) の Director の Xtra として Partiview をプラグイン化しました。 LINGO スクリプトを通してPartiviewの動作を制御できるため、Director で Partiview のインターフェースを作成することも可能です。

Lightwave3Dへの埋め込み

3DCG作成ソフトウェアである Lightwave3D のプラグインとして Partiview を埋め込み、 Lightwave3D 上で Partiview のカメラパスを設計する試みです。カメラパスの作成に Lightwave3D の強力なグラフエディタが活用できます。

Macintosh版

Partiview を Macintosh(OS9/OSX)環境に移植しました。現在は公式サイトからダウンロードできるようになっています。

関連リンク

外部リンク

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