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12 月23日にオープンした札幌市の「もいわ山展望台」にて、展望レストラン「THE JEWELS」の全天周デジタル映像システムを大平技研に協力して構築しました。札幌の夜景を一望できる素晴らしいレストランの天井を、鮮やかなドーム映像が彩ります。展望台内の「スターホール」ではMEGASTAR-IIBによるプラネタリウムや、大スクリーンでの立体映像も上映されます。札幌にお越しの際はぜひお立ち寄りください。

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先日の東京ドームでのプロジェクションの様子がKAGAYA Studioのウェブサイトで掲載されています。新年1/4発売の月刊「星ナビ」でも紹介されるとのことです。また、水樹奈々さん本人のブログでも取り上げられ、多数の嬉しいコメントが寄せられています。うまく撮影できていれば、1月21日にNHK総合で放映される水樹奈々さんの東京ドームコンサート密着取材番組にも流れるかもしれません。

12月3日、4日の2日間に渡って行われた水樹奈々さんの東京ドームライブコンサートにて、史上初めて東京ドームの天井にプロジェクションマッピングしたプラネタリウム演出を行いました。2日間でのべ8万人の観客が巨大な星空の映像を鑑賞したという、あらゆる意味でとてつもない規模です。

映像はデジタルペインティングアーティストKAGAYA氏による「天界の奈々姫」。城のステージセット背後から幅約100m、高さ50mにおよぶ天井を覆うように広がるドーム映像と、大型3面LEDパネルで描き出す夕焼けから星空、そして神話の物語です。

最高輝度のプロジェクターを国内中から集めて14台(予備含め17台)で構成、AMATERASシステムで天井プロジェクターと3面のLEDパネル、音声を統合制御。ステージセット裏のプロジェクタ群からアリーナの操作卓まで、配線距離200m以上にわたって分散配置された映像投影システムでした。

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Aurora3Dプロジェクトで全5種類のオーロラ全天周映像が正式公開されました。Amateras Media Playerを使って自由にオーロラを眺めることができます。また、全種類のオーロラ映像をダウンロードしてプレイリストに放り込むと、これらの映像を次々に楽しむことができます。これをきっかけに、多彩なオーロラを堪能し、全天周映像の楽しさにも触れてみて下さい。

11月1日から6日まで、明治神宮外苑にて開催されるTokyo Designes Week 2011に、今年も直径27mの巨大屋外ドームシアターが登場します(去年の様子)。遮光幕でより鮮やかに一日中の投影が可能になったドームに、Amateras Media Playerによる全天周映像をライブVJで投影します(PC1台からの堅牢な6分割投影)。様々なワークショップやフォーラム、コンサートなどが連日予定されており、アートやアイデアにあふれた会場内も見所満載です。ぜひお誘い合わせの上、ご来場下さい。

私も協力しているAurora3Dプロジェクト(全天周立体オーロラ撮影)にて、AMATERAS Media Player (フリーソフト)でインタラクティブに見回すことのできるオーロラの全天周ムービーの公開が始まっています。AMATERAS Media Playerにこのムービーをダウンロードしてドラッグ&ドロップするだけで、アラスカの夜空に広がる素晴らしいオーロラをPCの画面上でも楽しんで頂けます。

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AMATERAS Media Player(フリー版)をversion 1.2.0に更新しました。ドームでの投影に活用できるよう投影画面ウィンドウを別に開くことができるようになりました。また、アナグリフ方式や水平分割方式での立体表示にも対応しました。昨今の立体対応プロジェクターを使って手軽に立体ドーム投影が実現できます。その他、セーフエリア表示の追加、再生速度の変更、キー操作による広角表示での見回しなど、細かな機能追加も行っています。ご活用ください。

AMATERAS Media Player(フリー版)をversion 1.1.0に更新しました。新たに広角表示モードを加え、ドーム内をより広い視野で自然に見られるようになりました。また、わずかですが対応するムービーコーデックも増やしました。ご活用ください。

AMATERASプロジェクトの一環として、AMATERAS Media Player(フリー版)の公開を始めました。AMATERAS Media PlayerはAllSkyViewerに代わる高解像度・多画面対応のドーム映像プレビューツールとしてご活用ください。付属のエンコーダを使って連番画像などからエンコードすることで、3072x3072までのドームマスター映像の再生が可能です。もちろん、AMATERAS投影システムの導入施設では、そのままリアルタイムスライスでの上映が可能です。今後、プレビューツールとしての高機能化、高画質化、より多彩なシアター制御機能の提供を行っていく予定です。 

2011年7月21日、日立シビックセンター天球劇場プラネタリウムがリニューアルオープンしました。当初3月19日オープンの予定が寸前の東日本大震災の影響で4ヶ月延期され、ついに念願のオープンを迎えました。プレアデスシステムとしては2件目となる大型プラネタリウム館へのシステム導入となります。光学式投影機にはMegastar-IIA(ES) (電子シャッター付き恒星球、太陽・月・5惑星と朝・夕焼け投影機)、デジタルシステムにはUNIVIEW フルシステム(Theater/Producer/Console、4K2投投影)、全天周映像は4K非圧縮動画再生というフルスペックシステムになります。7月中は無料公開、8月からは全天周映像も増えていく予定です。生まれ変わった天球劇場と、最新鋭のプラネタリウムシステムをぜひご覧ください。

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毎年恒例で設営協力している札幌CityJazz屋外ライブが今年も大通公園の直径27m仮設ドームにて7/15-8/4で開催されます。今年からはAMATERAS投影システムの導入により、1台のPCから6台のプロジェクター投影と操作画面を一元制御することで設置から運用まで飛躍的に進化しました。映像ズレを根絶する多画面出力や、リアルタイムスライスによる全天周映像のクロスフェードなど、こうした難易度の高い現場の要求でソフトウェアも日々磨かれていきます。これから3週間に渡って毎晩の開催となりますので、近くにお立ち寄りの際はぜひどうぞ。(時間帯によってはここからも見下ろせます)

6月1日~3日にラフォーレ琵琶湖にて開催された「全国プラネタリウム大会・琵琶湖」での発表資料「オリハルコンテクノロジーズ Works2010-2011」を公開しました。UNIVIEWフルシステムや、新しいプロジェクト「AMATERAS」について紹介しています。これまでの発表資料についてはこちらにまとめてあります。

2011年5月7日、エストニアのタルトゥ市にオープンしたAHHAAサイエンスセンターにて、光学式プラネタリウム「Megastar」とスペースエンジン「Uniview」による世界初の全球プラネタリウムシアターがオープンしました。床の一部が強化ガラスになっており、眼下にもプラネタリウムの星や宇宙映像が広がります。Megastarが描き出す緻密な星空を見上げているうちに、すっと足もとが抜けて宇宙空間に放り出される感覚は、こうした全球シアターでしかあり得ない未知の体験です。MegastarとUniviewの高度な連係動作により、ライブ操作で多彩な演出表現が可能な素晴らしいシアターに仕上がりました。

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前回あまりに大好評だった六本木ヒルズのスカイプラネタリウムが、グレードアップした「スカイプラネタリウムII」 として本日4月22日から開催されます。天井にも星が広がった3Dスカイウォーク、じっくりとメガスターを堪能できるMEGASTARシアターなど、前回よりさらに工夫が凝らされています。ユニビューシアターもより広く、大きなスクリーンでの上映となり、宇宙の果てまでの旅を素敵なナレーション付きでご堪能頂けます。ぜひご来場下さい!

※今回はサブタイトルを「星に、願いを」とし、収益の一部を震災復興義援金として寄付しています。

ドイツカールツアイス社のプラネタリウム国内総代理店が、アクセスインターナショナルリソーセス株式会社から株式会社リアルビズへと引き継がれました。株式会社オリハルコンテクノロジーズも技術協力会社としてこれに参画していきます(カールツァイス社はUNIVIEWのリセラーでもあります)。プレスリリースこちらをご覧下さい。

2011年3月19日にリニューアルオープンした名古屋市科学館の天文館5階「宇宙のすがた」のコーナーに、MitakaProをベースとしたインタラクティブ展示「デジタル惑星儀」が導入されました。太陽系の各惑星について、マルチタッチのオリジナルインターフェースで楽しく触れることができます。お近くにお立ち寄りの際には、是非ご覧ください。

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2011年3月19日、宗像ユリックスプラネタリウムがリニューアルオープンしました。光学式プラネタリウムはカール・ツァイス社製のスカイマスターZKP4、デジタルプラネタリウムはDLA-SH4K一台投影で、ユニビューとステラドームプロが導入されています。直径12mのドームに4Kプロジェクター投影という贅沢な映像品質で、熟練した解説者によるライブ投影がお楽しみいただけます。ぜひご来場ください!

この度の東北地方太平洋沖地震により被災されました皆様に、心よりお見舞い申し上げます。

1月17~19日に広島市こども文化科学館にて開催された「全国プラネタリウム研修会・広島」での発表資料「Mitaka Plus スクリプト入門」を公開しました。これまでの発表資料についてはこちらにまとめてあります。

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