アンチエイリアス(高画質化)の有効・無効を表すプロパティです。trueの場合はアンチエイリアスが有効化され、高画質な描画になりますが描画速度が低下します。グラフィックハードウェアが対応していない環境では意味がありません。
例: Renderer.antialias = true;
関連: Renderer:toggleAntialias()
アンチエイリアス(高画質化)の有効・無効を切り替えます。このメソッドによってRenderer.antialiasプロパティが変化します。
例: Renderer:toggleAntialias();
点描画のスムージングの有効・無効を表すプロパティです。trueの場合は点描画のスムージングが有効化され、高画質な描画になりますが描画速度が低下します。グラフィックハードウェアが対応していない環境では意味がありません。
例: Renderer.pointSmooth = true;
関連: Renderer:togglePointSmooth()
点描画のスムージングの有効・無効を切り替えます。このメソッドによってRenderer.pointSmoothプロパティが変化します。
例: Renderer:togglePointSmooth();
線描画のスムージングの有効・無効を表すプロパティです。trueの場合は線描画のスムージングが有効化され、高画質な描画になりますが描画速度が低下します。グラフィックハードウェアが対応していない環境では意味がありません。
例: Renderer.lineSmooth = true;
関連: Renderer:toggleLineSmooth()
線描画のスムージングの有効・無効を切り替えます。このメソッドによってRenderer.lineSmoothプロパティが変化します。
例: Renderer:toggleLineSmooth();
文字列描画のスムージングの有効・無効を表すプロパティです。trueの場合は文字列描画のスムージングが有効化され、高画質な描画になりますが描画速度が低下します。
例: Renderer.textSmooth = true;
関連: Renderer:toggleTextSmooth()
文字列描画のスムージングの有効・無効を切り替えます。このメソッドによってRenderer.textSmoothプロパティが変化します。
例: Renderer:toggleTextSmooth();
自動的に画面の再描画を行うかどうかを表すプロパティです。falseの場合、Renderer:render()を実行するまで画面は描画されません。
例: Renderer.interactive = true;
関連: Renderer.toggleInteractive()
自動的に画面の再描画を行うかどうかを切り替えます。このメソッドによってRenderer.interactiveプロパティが変化します。
例: Renderer:tiggleInteractive();
次回描画する際のフレーム番号を表すプロパティです。フレーム番号は描画のたびに1ずつ増加します。
例: Renderer.frame = 100;
次回描画する際のフレーム番号を0に設定します。このメソッドによってRenderer.frameプロパティの値が0になります。
例: Renderer:resetFrame();
ファイルへの描画結果の出力ファイル名を、フレーム番号を含むprintf形式で表すプロパティです。例えば"output%05i.png"と指定すると、output00000.png, output00001.png, ...と5桁で0による幅調整をしたファイル名となります。
例: Renderer.renderFileNamePattern = "c:/output/output%04i.png";
ファイルへの描画結果の出力幅を表すプロパティです。
例: Renderer.renderWidth 640;
ファイルへの描画結果の出力高さを表すプロパティです。
例: Renderer.renderHeight 480;
現在の設定で描画を行います。このメソッドによってRenderer.frameプロパティの値が1増加します。
例: Renderer:render();
現在の設定で描画を行い画像ファイルとして出力します。描画サイズはRenderer.renderWidthおよびRenderer.renderHeightに従い、Renderer.renderFileNamePatternに基づいたファイル名で出力されます。画像フォーマットにはbmp, jpej, png等が利用できます。このメソッドによってRenderer.frameプロパティの値が1増加します。
例: Renderer:renderToFile();
現在の設定で描画を行い、その画面をキャプチャして画像ファイルに出力します。Renderer:renderToFile()でうまく描画できない 場合に利用します。出力サイズは現在の描画エリアサイズに依存し、Renderer.renderFileNamePatternに基づいたファイル名で出力されます。画像フォーマットにはbmp, jpej, png等が利用できます。このメソッドによってRenderer.frameプロパティの値が1増加します。
例: Renderer:captureToFile();